Jazzピアニスト石井彰(Akira Ishii)の気まぐれな日記Blog ライブ
新橋「サムデイ」のスタインウエイ。
変わっている!!!!今日はじっくり観察してみた。現代のスタインウエイと何が違うか比較してみよう!
1.まず座って感じるのは楽器の幅が狭い。これは、あくまで感覚的なので実際に計測したわけではないが。。。
2.側板のカーブの度合いも全然違う。
3.ペダルも小せえ〜!かわいい〜!!型番書いてなく分からないが、現代のD型だ。つまりフルコン。
にもかかわらず、2本ペダル。ソステヌートが無い時期の物と推察される。
4.構造的なものに移って。まず、総アグラフ!!!スタインウエイの特許はカポダストロバーだろっ!?こんな時期もあったの!?おまけに最高音部のデュープレックススケール(アリコート)の部分が異様に長い。
5.現代のピアノは交差弦(低音弦場所と中高音の弦が斜めに交差して張ってある)だが、低音弦がわずかに右に傾いて張ってあるだけ。中高音弦はなんと、鍵盤に対して垂直に張られている。しかも、チューニングピン群が妙に曲線を描いている。今も横一列ではないはずだが、極端だ。
ざっと見ただけで、これだけ違う部分がある。現代の形になるまで150年の歴史の中で紆余曲折はあっただろうが、ここまでの違いは見たこと無い。
多分、アクション部のメカニックも違うんだと思う。ここまで現代のものと違うと弾きにくいのも当たり前か!(マスターごめんなさい!)しかし、現代のピアノに慣れている我々にとって違和感があるのは事実。これを歴史的に意味のある楽器として価値を認めるか?その方向性もあろう。
しかし、多分このピアノができたころは、ジャズも生まれてなかったろうなあ。増してや、現代のような大音量の音楽に即した楽器ではないのは明白。
かなり、現実的に辛い面もあるのは事実。しかし、私自信も100年前のベヒシュタインを所有することもあり、古めかしい音やアンティークな物に興味はある。
珍しい楽器を弾ける場所としてノスタルジックな時代に思いを馳せながら弾くことにしようと思った。
注.この日記はサムデイのピアノを中傷するためのものでは決してありません。ピアノよいう楽器に関心を持つ者として冷静に観察したものです。時代考察を通じて楽器の歴史を重んじ尊重していきたい、そういう気持ちで書きました。
久々のNHK 「セッション2007」の収録がありました。出演は古野光昭カルテット。若手の秋山卓(as)と
安藤正則(ds)そして、若手ではない!私というメンバー。
収録スタジオが、お馴染みの505スタジオから「ふれあいホール」という小ホールに変わっている。うーん、音響がデッドだ。素晴らしいスタインウエイも反射して聞こえてくる反響音が皆無に近いと味気なく聞こえる。。。。。ライブではなく、あくまで収録だと割り切って演奏に臨む。そういう気持ちの切り替えも大切だ。
50分という限られた時間に内容を多く詰め込むもは大変だ。リハーサルでは、意識しすぎで短すぎるくらいになってしまう。
本番では、それを解消しようと気を回しすぎて逆に前半がたっぷり、後半が巻き巻きという状態に!(笑)
しかし、全体的に時間のことは気にせず、なかなか奔放な演奏になったのではなかろうか?秋山、安藤も素晴らしい演奏を繰り広げた!御大、古野光昭も満足げな表情!!!
オンエアは4/8 22:00からですので是非お聞きくださいね!!!
写真はメンバーとパーソナリティーの小川もこさんと収録後のショット!
昨日は春の嵐はすごかったですね!
高田の馬場「ホットハウス」に向かう時、新宿で山手線が外回りが運転見合わせで、埼京線で池袋に行って引き返せと言う。埼京線もギュウギュウ満員状態。湿気と熱気で気持ち悪くなる。池袋から引き返す内回りも結局遅れて、なんかライブ前に疲れてしまった。。。。
お相手の鳥越啓介君(b)は初顔合わせ。名前と噂は聞いていたので楽しみにしていた。演奏はスタンダード中心に。テクニックも歌心もある素晴らしいベーシストだった。
前日が鳥越くんの誕生日だったらしく、ファンの方からのケーキのプレゼントがあったのだが、これには参ってしまった!!なんと写真入りケーキ!!!どうやってケーキにプリントすんねん!?なんとしかも食べられるという。もったいなくて食えんじゃあないか!(自分のじゃないのに熱くなりすぎ!?)
ホットハウスのアキさん特製のバースデーハンバーグ(蝋燭付き)にも笑ってしまった!
とてもアットホームなライブとなりました。
今日は軽井沢の佐久平へ行ってきました。作曲家の神津善行先生の音楽講座のゲストに日野皓正さんと共に呼ばれたのだ。この音楽講座はいろんなジャンルの音楽に触れられるようにプログラミングされており、今日が最終回だそうだ。
昨日の嵐が嘘のように晴れ渡り、軽井沢も爽やかで暖かい。心が洗われるようだ。
前半は先生の講座。そして後半はミニライブとトークだ。
素晴らしい音響の小ホールで全くのアコースティック。ピアノはなかなか状態の良い「Sigeru Kawai」。リハーサルも何故か曲を練習したり打ち合わせることもなく、ホールの響きを確かめながらフリーセッションとなってしまった。こういう一瞬も非常に貴重な体験だ。
以前、TUCで菊地雅章さんと日野さんとの壮絶なるデュオを聴いてから、次の日野さんとのデュオの機会を密かに待ち望んでいた僕にとって、リハ後の日野さんの「今日は宇宙遊泳みたいにやろうな。なんでもあり!」という言葉にはめちゃくちゃ嬉しかった!!何か一段階上の事を許されたようで。。。
以前に「透光の樹」の時はデュオという形態は経験したが、やはり曲とか時間という規制の元にやったので完全にフリーではなかった。
今日のステージは(いつもクインテットの時もそうだが)全く何も決めずに上がった。ステージを待つ時間もカメラ談義に花が咲きリラックスしていた。
一曲目、日野さんが人差し指を下に付き下ろし、強い音を弾け!との合図。そこから始まり。あとはフリー。抑制された静かな対話が始まった。至福のひと時だった。10数分間、いつの間にか「Over The Rainbow」になり、終わった。
受講生の方々は、最初のアブストラクトな音のやり取りに笑い声が起こっていたが、すぐにこちらが真剣に音楽の会話をしているのだと気づき、直ぐに真剣でピリッとした空気に変わっていたのだ。
それぞれのソロ演奏もあり、一時間のステージはあっという間に過ぎ去った。濃密な一時間だった!
素晴らしい講座に招いていただいた神津先生に感謝の気持ちで一杯な、幸せな一日でした。
そうこうしている間に、もう三月!!早くも一年の6分の1が過ぎた。。。。。のか。。。。早い。。
2月最終日は新潟「ジョイアミーア」。以前にトリオでもお世話になった素敵なイタリアンレストラン。素敵なNYスタインウエイがあるので楽しみだ。
このところ毎年共演する機会がある、NY在住のドラマー田井中福司さんのトリオ。ベースは金澤英明。
この方はNYで20年以上活動している、本場の匂いぷんぷんの真性ハードバップドラマー!!ほんとうにカッコいい!ヒップだ!!イカシテイル!!
お客さんは少なめで残念だったが、存分にアコースティックサウンドを満喫することができて、満足のいくライブだった。
翌日3/1は、横浜に戻り、「Motion Blue」にてScene of Jazzのライブ。冬バージョンの発売記念だったが、冬というにはあまりに暖かすぎる!後半は春バージョン予告編となる。例によって録音した曲のアレンジはほとんど忘れられていて新しいライブバージョン(笑)でのステージは楽しいものになりました。
赤レンガ倉庫の港に「ASUKAU」というとてつもなく巨大な豪華客船が停泊していたので、撮影しようと思っていたらリハーサル終了後には跡形もなく。。。残念!すばしっこいやっちゃ!!
「Breeze of Spring」は4/25発売です。Plaese check !!!
3/2横浜「上町63」にて、若手とのトリオ。
佐藤ハチ(b)海野俊輔(ds)とは初めての組み合わせだったが、なかなかのバランスで楽しめた。
マスターとハチ君から、最近、手を染めようと目論んでいる「アナログカメラ(フィルムカメラ)」についてのレクチャーを聞く。うーーん、大人なヤバイ趣味かも。やれるところまでやってみよう!!いつか、写真展だな(笑)!
3/3「NARU」にて、桃の節句記念マーク.テイラー(ds)スペシャルセッション。
関西の素晴らしい若手トランペッター広瀬未来、多田誠司、井上陽介そして私というクインテット。マークさんはオーソドックスなスタイルでグイグイとスイングしていく。広瀬くんの若さ溢れるはつらつとしたプレイには嬉しくなりました!久々なハードバップセッションは楽しく幕を閉じました。
あ〜早く確定申告を終わらせねば!
俵山昌之と江藤良人の顔を見るのもストリングス以来。懐かしく嬉しい。
今日はオリジナルとスタンダードやモンク曲などを交え自由に演奏した。初めのステージではハッスル(古い表現!?)しすぎたのか、ピアノの高音部の弦を一本切ってしまった。別にゲンコツで叩いているわけではないのだが。。。。。ピアノの弦は消耗品だし、仕方がないのだが、罪悪感と妙に幸せな達成感が入り混じる。そう、ロシアンルーレットに近い。弦は遅かれ早かれ切れたり、切れずとも死んでしまう運命だ。
Just In Time を演奏中、高音に駆け上がった際、「パコーン!!」という手ごたえ。ええ、やっちまいました。切っちまいました!以前、バラードを演奏中に切ったことも。
すいません、全部言い訳です。切ってしまったことは事実。NARUのカワイピアノさん、ごめんなさい。
しかし、演奏は楽しかったなあああああ!
地元、相模大野「ラシエット」。
神戸から帰り、狛江の「エコルマホール」で日野バンドコンサートは大盛況!同じく多田誠司がいても、またまた全然違うシチュエーション。久しぶりのホールコンサートを楽しんだ。ピアノはスタインウエイD。松尾楽器の大橋調律師とも久しぶりに会い、ピアノ談義に花が咲きました。
ようやく、家に帰り翌日は徒歩5分の「ラシエット」。多田さんは向島在住なので、ちょっとしたツアーだ。もっとも私が向島に行く時ゃ旅ですわい。
満員の客席は嬉しいものだ!ツアーの成果はありで、とても内容が充実したライブとなりました。途中、多田誠司、小田急沿線住人を敵に回すか!?のような発言もあったが見事回避!!(笑)
しかし思うのだが、自分が育ったり馴染みがある電車の沿線というのは確かにありますねえ〜。生まれ育ちが百合丘な私は、大の小田急派。西武や東武沿線など考えられない!京成とかになるとチンプンカンプンだ。以前、綾瀬に住んだことがあるのだが、2年で逃げ出した。
そんなこんなで相模大野はなかなか良い町ですよお!同じく小田急沿線派なヴォーカルの金子晴美さんとピアノの秋田慎治君も会場に遊びに来てくれてラストは全員で「Take The A Train」で盛り上がったのでした。
多田さん、ツアーお疲れ様でした!!!また是非今年中にやりましょうぞ!!
倉敷「アヴェニュウ」で、神戸に行くには倉敷インターから乗らずに、早島インターから乗って備前インターで一旦降りてからもう一回乗り直すと、その間の高速代は半額!!という情報を得て、颯爽とVitzは飛ばしていく。
ナビの操作ミスにより、早島インターで乗ったものの、逆方向四国に向かってしまっている!?時すでに遅し!(涙)すぐに引き返し、正しいルートに戻るものの、早島インターで聞くと「四国方面からの車には割引措置はできない」とのこと。結局、半額どころか、700円の無駄な出費に終わる。がくっ!
が、すぐに気を取り直し、一路神戸へ。
昼食は神戸に着くまでがまんし、最終日までのがんばりとラストステージの健闘を誓い合い、神戸ビーフのランチを食し大満足。
我々の愛車Vitzも無事無事故で返却し、ほっと一息。ほんとは、軽くミラ−を擦ってしまったのだが、ほんのわずかに塗装が剥げただけで許してもらえた。感謝!!やはり世界のTOYOTAだ!(ヨイショ)
最終地は「Just in Time」。JBLパラゴンがでーんと鎮座する、音にはこだわりの素晴らしいスペース。完全アコースティックなのでほとんどリハーサルはなし。
前回の客入りがイマイチだったので心配したが、ふたを開けてみれば満員御礼!!結局、8日間ほぼ満員というありがたい結果に!!嬉しいことだ。感謝!!
いつものようにブルースから肩慣らし。そしてこのツアーで重要なレパートリーとなった「Pas De Deux」、即興的な「ソフトリー」、「ニューシネマパラダイス」そして「Just in Time」と続く。
後半は昨日の曰く付きの「イスファハン」から始める。例の昨日の箇所でフラッシュバックのように悪夢が蘇る。。。。。にやっと笑いあい、一瞬の間をおいて始める。大人だな!ふふ〜ん!
最終日も熱く盛り上がり大円団を迎えました。はああああああああああ〜楽しかった!!!
アンコールでは大阪の素晴らしいピアニスト二人も飛び入りしハッピーエンド。
しかし多田誠司素晴らしい!!頼りになるアニキ!!
デュオでこんなに濃い〜ツアーをしたのは初めてだ。いろいろ得るものがたくさんあった。ピアニシモの大切さ、間の大切さ。再認識。
明日は東京に戻り、日野バンドコンサートだ。そして、あさってはツアーの総集編と言える相模大野「ラシエット」だ。首都圏の皆さん、ツアーの成果を聞きにいらしてくださいね。日曜日ですしね!
博多から広島の移動が思いのほかスムースにいき、「ジャイブ」でのリハーサルを早くに切り上げる。
今日はアップライトピアノだ。。。。(涙)しかし、デュオだし聞こえないということもないので大丈夫!
ライブにはたくさんのお客さんに来ていただき、ありがとうございました!大阪音大ジャズ科の卒業生も来ていて、地元のここ広島で精力的に活動しているとの事も聞いて感慨深いものがある。
演奏後には、名物「広島風お好み焼き」や「牡蠣の鉄板焼き」などを食する。お好み焼きには、駄菓子屋で売ってるような「イカ天」の細切れが入っているのがミソ!!大量のキャベツの水分を含んでいい感じなのだ。
倉敷の街はいつ行っても落ち着く。平日なので観光客もほとんど見られず、美観地区本当にいい佇まいだ。
開演前に「アヴェニュウ」のマスターに食事に連れて行ってもらい、多田さんのアマチュア時代の話に花が咲き、マスターも本当に楽しそうだ。旧家を改造したような素敵な和食のお店。お料理も柳川鍋や白子の焼き物など上品で美味しい。演奏前にこんなにリラックスしていいんかな?
店を出ると雨が降り出し、久しぶりに寒い天気だ。だが、気がつくと、ここの所ひどかった花粉症の症状が和らいでいるではないか!?こりゃええわい!
「アヴェニュウ」の演奏では後半にハプニングが待っていた!なんとうるさい女性客が、一曲目の「イスファハン」テーマのちょっとしたブレイクの瞬間にタイミングが良かったのか悪かったのか、「チャラララリララリラ〜♪」(エリーゼのためにのメロディー)と間抜けな声で歌いやがったのだ!!
私と多田さんと店内のお客さん、その女性の連れ、、、、、、、全員が凍りついた。唖然。。。。。。。。。
もちろんベートーベンに恨みは無い。名曲だし!
「プチッ!!」脳内で切れる音が聞こえる。多田さんの音まで聞こえる!うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーこの間、沈黙が約5秒。多田さんが何事も無かったように、ピックアップメロディを吹き出す。うんうん、そうだよな。切れるのは簡単。大人な我々!!!その後、ノンストップで4曲飛ばしまくる。冷静さと妙な興奮で頭がクラクラする。そうこうしている間にその客は不満タラタラ出て行ったが。
多田さん曰く、「吹いてないとなんか文句言いそうで!」
まあ、なんとか無事終わり、アンコールには地元の素晴らしいピアニストの山本ヒロユキさんも登場し、素晴らしい演奏を聞かせていただきました。
終わりよければ全て良し!!!
といった倉敷の夜は更けていく。。。。
写真は我々の愛車となった、TOYOTA Vitz!!
名古屋スターアイズ二日間を無事終わり、セントレア空港からいきなり熊本へ飛ぶ。
熊本に降り立ったとたん、花粉が私に容赦なく襲い掛かる!!目かいー、鼻グシュグシュ詰まる!!
ここからは、最終日までレンタカーによる旅になる。トヨタレンタカーで我々には似つかわしくない
「白いヴィッツ」に乗り込み、熊本市内へ。ちょうど昼食時だったので、熊本名物「太平燕」(タイピーエン)をいただく。あっさりとした味の春雨スープ。なかなかいけるではないですかあ!
「おくら」は、まさにジャズ喫茶!といった感じの重厚な店内。2階はシャンソンライブハウスらしく、天井から音が丸聞こえ。上でも言ってるんだろうなあ、「下はジャズがうるさいわねええええ!」
沢山のお客さんに来ていただき熱いライブとなったのでした。ライブ後は「馬刺し」と焼酎を頂き大満足!
翌日、朝ホテルをチェックアウトし、時間があったので熊本城を散策してみる。加藤清正の手により、1588年に建てられた、それは立派なお城だ。400年以上まえにこのような建築技術があったとは驚異。回りの庭園を歩いても梅が咲いていたり木々が綺麗で心が和んだひと時でした。
今日はヴィッツで博多までドライブ。博多の老舗「ニューコンボ」だ。今日もたくさんの暖かいお客さんに囲まれ、幸せなひと時を過ごしました。
音楽の内容は日に日にディープになる。派手にというよりはじっくりと徐々に深く入り込む。ミンガスの
「reincarnation of lovebird」に染み入った博多の夜でした。
打ち上げにはマスターの有田さんの腕によりをかけた美味しいオムライスにから揚げに卵焼きにポテトサラダに癒されました。
多田誠司さんとの、かなり久しぶりの長期デュオツアーが始まりました!!
7箇所8日間のオフ無し。かなりタイトなツアーだ。
2/16初日、浜松の「四つ池ミュゼギャラリー」はもう何度も出演しているおなじみの場所。去年の暮れに、場所を移動され広く天井も高くなり、かなり音響もよくなっていてびっくり!!満員のお客さんの前、完全アコースティックサウンドによるライブはリラックスしてかなり自由に楽しむことができました。
終わってからの打ち上げは、魚が美味しい居酒屋へ。とても陽気で気のいい主催者の平野さんには大変お世話になりました!
あくる日、お昼ごはんに「鰻」を平野さんにごちそうしていただき大満足で浜松を後にし、新幹線で名古屋へ。
「スターアイズ」も、もう何度もお馴染みのホームグラウンド的ライブハウス。アンティークな感じの店内が素敵だ。
話が飛ぶが、実は最近物忘れがひどい。。。。。ツアーの持ち物の準備で二つも大切な物を忘れていることに気づく。先日の岩原ピットインの帰りに新幹線のチケットを忘れたと思い込んで大騒ぎしたり(タダセイブログ参照)、その日の築地の飲み会終了後、駅に向かうときに店にメガネを忘れて取りに帰ったり。。。昨日は浜松での打ち上げで平野さんたちと、あるCDについて話していたのだが、そのCDがなんだったか未だに思い出せない。
若年性○○○○○マーじゃないだろうなあ。
こういうこともあり、なんか心配事で集中できなかったが、次第に音楽に集中できて名古屋初日も楽しかったというオチでした!!ちゃんちゃん!!今日もスターアイズがんばろう!
その前に美味しいものでも食べて、スタインウエイで練習だ!
石井彰トリオの久しぶりの吉祥寺「ストリングス」への出演。けやきホール以来の顔合わせだ。
2月というのに妙に暖かかったりする天気は、冬らしい、どんよりした肌寒い本来の姿を現した。
連休前とあってか(いや、そう思いたい!)お客様の出足はイマイチ。。。。。しかし、熱心に聴いていただけるお客様ばかりだ。気合を高めてゆく。今日はスタンダードな気分だな。普段はあまり演奏しない
「My Foolish Heart」「But Not For Me」などをやって、リラックスして楽しめたステージになりました。
終演後、外に出ると、雨がぱらついた様子だったが、上がっていて、また妙に暖かく空気が感じられました。
今日のトピックスはこれ!
俵山昌之が楽器を新調しました!!!
オールドのフランス製だそうです。なかなか良く響くし締まった音に聞こえます。値段は?????興味のある方は是非近くでまじまじとご覧下さい(笑)
次回、このトリオでのライブは2/26の御茶ノ水「NARU」です。是非いらしてくださいね!!
断続的に続いていた、古野光昭iSEバンドツアーは本日、大森「ジャズ酒場佐和」をもって無事終了しました!たくさんの方々に聞いていただき感謝です!(ボスに成り代り)
2/4は名古屋から静岡は清水に移動。初めてのライブハウス「クワイエットハウス」だ。ここのマスターはオルガン奏者で、店内には名器「ハモンドB3」を初め、ヴィンテージ物のオルガンが3台、フェンダーローズはあるし、見たこともないようなキーボードの数々.....。凄いです!まさに鍵盤の宝庫!B3は弾かせていただいたが、正にアナログキーボードの王者の貫禄!分厚く暖かい音でした。10数年前に流行った、ウオークマンプロフェッショナルまで何気なくおいてある。。。うーーむ。
今日の主催者の池田様ご夫婦には大変お世話になりました。駅からのお迎えから、お食事から打ち上げまで素晴らしいもてなしの連続で感動しました。会場からすぐのお宅は、木のぬくもりを感じさせる素晴らしい家。物にもこだわりが随所に見られる。同じくこだわりの大坂氏は異常反応!私個人としては、古いが素晴らしい「DIAPASON」のアップライトピアノがあったこと。なんか贅沢な空間でうらやましいなあ。。。
ライブは超満員で大盛り上がりでした!!!
5日は東京に帰り、「Body and Soul」。月曜のせいか、入りはイマイチでしたが、古野氏曰く「クールで素晴らしいステージになった」とのこと。TOKUも遊びに来ていて飛び入りし、最後は大セッション!
6日は久しぶりの甲府「Alone」。古野さんがたまにジャムセッションのリーダーをやっていることもあり、客席にはたくさんのミュージシャンが揃っている。途中に珍しい質問&クリニックコーナーまであり、満員のお客さんの前で熱い演奏を行った。アフターアワーもメンバーそれぞれ質問攻め。嬉しく楽しい甲府の夜でした。
一日置いて、8日は狂乱の店(笑)「ジャズ酒場佐和」!ドラムが安藤正則に代わる。いつもながらお客さんに乗せられまくるわまくるわ!本当に黄色い声援が飛び交うのだ!!いやいや、大変なライブでした、いい意味で!!
こうして、古野光昭iSEバンドツアーはめでたく無事終了いたしました。次回は3/7のNHKセッション505の収録になります。お楽しみに!!
写真はクワイエットハウスにて、ハモンドオルガンB3を弾きまくる古野さん!
季節それぞれのシーンを音楽で綴る…Scene of Jazz 大坂昌彦、安カ川大樹、石井彰のトリオの冬バージョンの発売記念ライブが行われた。六本木はSTB139、年末はハウスピアニストと化すお馴染みの場所!(笑)
アルバムにもゲストで参加した「上田正樹」さんも今日は特別参加で豪華なステージとなりました。
大阪のあんちゃんというイメージだけど、渋いソウルシンガーです!「悲しい色やね」は好きな歌でした。
彼が歌うスタンダードは上田正樹色に染まる。とても暖かく優しい色に。
トリオもレコーディングとは違って自由にいつものように楽しむことができたのでした。冬のナンバーを中心に、春の予告も入れつつ。
暖かい東京の一日でした。
ここ数年、定期的に参加させていただいている「ライブレコーディングクラブ」通称「録音会」が、いつもの会場である「相模湖交流センター」で行われました。
今回は初めてとなる「井上陽介トリオ」。
いつもながらのマイクの多さには驚かされる!それもそのはず、10数名いる会員の方達それぞれがなんとか工夫を凝らせて良い音を録るぞという意気込みがマイクの数に表れる?!もちろんシンプル極まりない道具で録る方もいらっしゃるし、アナログ一本槍の方も、デジタルオンリーの方も、両方回してる方もいるし、とにかくそういうことに関してほとんど無知は私は驚くばかり!
ドラムの小山太郎は自分が録音マニアだということで、演奏と録音と両方に参加している。なんでも、お父様が昔に録音会を主催していたとの事。親の背中を見て子は育つ!
今回もピアノはベーゼンドルファーである。ここのところベーゼンの機会が多いのも何かの因縁であろうか…?
前半後半45分ずつというのには訳があるのだ。今はそんなことはほとんど考えもしないだろうが、アナログテープというのは時間が限られる。一本45分。それを越すと録れないのだ。カセットテープは簡単だが、オープンリールのテープはテープを変えるのにも時間を要するので曲の途中で切れるのがNGなのだ。増してや現在はテクノロジーの発達でハードディスクに直接音楽を取り込めるようになっているので、容量によってどんどん長時間録音が可能だ。昔はLPレコードも両面で約45分だったなあ。
録音を終えた後には、さっそくの試聴会。皆さんご自慢の録音したての音を次から次へとかけまくる。録音方式の違い、マイクの種類の違い、マイクの置き場所の違いでここまで印象が変わるのかと感心してしまう。やはりアナログのナチュラルで太い音には魅了されます!
最近体調を崩し、風邪をひいてしまっている。内幸町ホールのころからだから、かれこれ一週間。
長引くといやなので早めに病院に行って薬をもらったのだが、全然休む間が無いのでぐずついている。
多田誠司さんも同じく風邪をひき、the MOSTのライブでは風邪率5割だ。聞くところによると多田さんは昨日のライブはキャンセルしたそうな。吹く楽器は辛いだろうしなあ。。。
昨日は「Scene of Jazz」の春バージョンのレコーディングがあった。いつもながら、一日で10曲をほぼ初見で録音していくのは大変だ!おまけに体調悪いので、ふとした時に集中力が欠如する。正に自分の集中力との格闘だ。
スタンダード曲に「Spring」が付く曲は多い。その点で選曲は幅広い範囲から選べたのではないだろうか?曲はリリース後のお楽しみ!4月20日ころの発売になりそうです。
ほぼ12時間、スタジオに缶詰状態でハイにはなっているが、やはり体が辛い。
今日は「Motion Blue YOKOHAMA」で古野光昭(b)さんのアルバム「iSE」の発売記念ライブ。10月リリースだったのでだいぶ忘れてしまっていて、入念にリハーサルをしてステージに臨んだ。
若手二人、秋山卓(as)安藤正則(ds)の好演が光ったし、いま一つ集中力に欠ける私を助けてくれた。(恥)
勿論、御大古野光昭はいつもながらのエネルギッシュなプレイと甘美なアルコプレイでステージをまとめ上げたのは言うまでもない。
今日から、このバンドの不定期ツアーの始まりです。早く万全の体調に戻さねば!!!
写真は録音終了後の大坂氏、安カ川氏と私。
1月20日、朝から雪がちらつく寒い一日となりました。新橋駅からホールに向かう頃には冷たい雨に。
井上陽介帰国コンサートは小山太郎、私、ゲストに川嶋哲郎を迎えて行われた。自分自身、けやきホールでは裏方までやったので、今日は演奏だけに集中していればいいので気は楽だ。
ピアノはハンブルグスタインウエイC型。かなりきつい感触。音色もタッチも。少々うるさいくらいだ。
リハーサルも滞りなく終わり、本番を迎える。ピアノは案の定、どんどん狂い始め、後半はバラードを弾くにはちょいと酷な状態にまでなってしまった。。。。あーあ。
前半はトリオによる演奏、後半はカルテットだ。後半の後半、ラスト曲の終わりのほうになり、今日の主役の井上陽介、何を思ったか突然「ヅラ」を取り出してお被りになる!!!
まるで「子門真人」や!!!!!!本人はソウルトレインのかっちょいい黒人のアフロヘアーを意識してるつもり!?
アンコールにはチャリート(vo)、塩谷哲(p)まで飛び入りし、お祭りのような帰国コンサートは幕を閉じたのでありました。
陽介の渾身のプレイは満場のお客さんを満足させたに違いありません。
写真は終演後の楽屋にて。
多数のご意見により、1/17のけやきホールのセットリストを追加いたします。
1.新曲(題は未定)(石井彰)
2.Loose Shuffle(石井彰)
3.Shouting(石井彰)
4.Rainy Day(江藤良人)
5.Synchronized Step(石井彰)
6.無意味な風景(アントニオ.カルロス.ジョビン)
7.Ladies In Mercedes(スティーブ.スワロウ)
アンコール
Monkey Dance(俵山昌之)
以上です。
1/17、けやきホール無事終了いたしました。
16日、the MOSTのツアー最終日は鳥取県の境港。毎年の夏には訪れる「ゲゲゲの鬼太郎」の発祥の地だ。街中には鬼太郎やねずみ男などの妖怪キャラクターのオブジェがいたるところにある。このGWには実写版「ゲゲゲの鬼太郎」が封切られるそうでこちらも楽しみ!
200人はいるかと思われるお客さんの前で全力を出し切ったメンバーは皆満足げな表情を浮かべたのでした!お疲れ様でした!!!
打ち上げは蟹や刺身など、海の幸ずくしに舌鼓を打つ。とても良いツアーの幕切れとなりました。かなり有意義なツアーになりました。3月にはレコーディングが実現しますのでお楽しみに!!
翌朝、9時半の便で米子から羽田へ。大坂氏の車に便乗させてもらい代々木上原の「けやきホール」へと向かう。昨日もいろいろ考えてあまり眠れなかったので、ツアーの疲れもあり、バテバテ。
今回のコンサートは企画、ホールの予約、フライヤーやチケットの手配、チケットの注文受けから発送、
はたまた打ち上げ会場の手配まで全部自分でやったので、少々頭がパニック。。。。。
早めに会場に入り、誰もいないホールでベーゼンドルファーを弾き、会場の響きなどをチェックしたり気ままに練習したり新曲の手直しをしたりして頭をリセット。精神統一。
4時ころには俵山昌之、江藤良人も揃い、リハーサルが始まる。今日はJ Jazz Netによる音源収録もあるので念入りにリハ−サルを行う。アコースティックなサウンドもバランスが良いようで一安心。
お客様を迎え入れる準備の最終チェックも終わり、開演を待つばかり。お客さんもたくさん来ていただけるだろうか?何かし忘れてることはないか?と、やはり落ち着かない。
18:30開場。控え室のモニターには最前列から埋まっていくお客様の姿が確認できてホッと一安心。あとは音楽に集中だ。今日は新曲も2曲トライするつもりだし、いつもより緊張感が増している。しかし、信頼するメンバーの顔を見ていると不思議と落ち着いてくるのだ。感謝!!
無謀にも新曲2曲から始めることにする。1曲はthe MOSTでかなりやりこんだのでイメージはできていて心配はない。もちろん全然違うサウンドになるのはわかっていたが。もう1曲は全く今までにない感じのコンセプトで曲を書いたので、そのイメージが伝わるか心配だったが、取り越し苦労でした!思った以上の出来に満足して波に乗れたのでした。
良い環境でやるのは本当に楽だ。今回初めて弾いたベーゼンドルファー225はとてもデリケートで気品がある音。ちょっとトリオをアコースティックに聞かせるにはパワー不足だったこもしれないがとても弾きやすく表現しようとするタッチに敏感に反応してくれる。会場の響きも申し分ない。約1時間半のステージはあっと言う間に過ぎ去ってしまった。
とてもトリオが成熟してきたと思う。しゃかりきににならなくても通じるものは通じる。めりはりが自然に付くようになってきたと思う。まだまだ焦る瞬間は多々あるけれども時間と共にもっと開き直れたらいいなと思う。
今回、大変だったけど、ここの所停滞していたトリオの活動に鞭を入れるべく自ら重い腰を上げてやり遂げることができて、とても幸せな日となりました。これを機にトリオの活動、自分の音楽に対する見つめ直しができたらいいなと思っています。来ていただいた皆さん、本当にありがとうございました!!!
このコンサートの模様はJ Jazz Netで聞くことができるようになりますのでお楽しみに!
最後になりましたが、今回いろいろご尽力くださったEWEの方々、J Jazz Netさん、朝日新聞の大野さん、お手伝いいただいた金澤さおりさん、けんたさん(金澤英明氏の長男長女さん)にお礼を言いたいと思います。どうもありがとう!!
写真はもちろん、大野氏のご提供です。いつもありがとうございます!
ツアーも4日目を終えた。
昨日は、下関「Billiy」というジャズクラブ。去年に日野バンドで来て以来二度目だ。とてもゆったりとした店内はジャズには調度良い広さ!音響も良い!ピアノはまあまあだが。。。。しかしメンテはしっかりされていて問題はない。
ここに到着する前に、テナーサックス奏者のマイケル.ブレッカー氏が亡くなったという知らせが入る。
一時代を築いた人。セッションミュージシャンとして名を成していたが、ジャズ魂を忘れずに果敢に挑戦し続けた人だ。その昔、ハービー.ハンコックトリオにゲストで参加したが全然噛み合わず、最後のメンバー紹介の際に後ろ向きに(ハービー、ロン、トニーに)向かってお辞儀していたのを思い出す。しかし、その後ジャズの深い所に踏み込み素晴らしいプレイを聞かせてくれて、これからまだまだ深まっていく年代の人だけに、残念で仕方ない。
さらにアリス.コルトレーンの訃報も連続して入ってくる。。。。。。いうまでも無くジョン.コルトレーンの最後の奥さんで彼を音楽的にも支えたピアニストでありハーピストだ。
「Billy」でのライブは、そういった追悼の念からか、いつもに増してディープなものとなったのであった。
打ち上げは、とても美味しい刺身とてっちり鍋!!いつも美味しい食事をありがとうございます!
今日は島根の益田に移動。「マルフク」でのライブ。以前、打ち上げでお邪魔したことはあるが、演奏は初めてだ。ケーキ屋さんなのだが、ジャズとお酒と食事に力を入れているような。。。。。よくわからん感じの店内だが居心地は良い!
ここのマスターはとても楽しい人でした!先に処刑された○セインにそっくり!!!実際、地元の新聞に「益田のフ○セイン」ともで紹介されたほどだ。また来たいなあ。。。
残すところツアーも明日の境港のみ。全力を尽くすのみだ。
写真は処刑されたはずの○ダムと!?!
ザモスツアー2日目終了しました。初日、西脇アピカホール。素晴らしい音響とピアノ!よく鳴るハンブルグスタインウエイDはとても弾きやすい。→弾きやすいと力が抜ける→他の事に神経が集中できる→音楽がより広く捉えられる。。。
と、良いことずくめだ!
私の新曲「西脇ブルース」(仮題)も初演ながらうまくいき、恒例の「歌のコーナー」も大盛り上がり!!良い初日を飾りました。
打ち上げでは、日本創作料理の大変美味しいお店に招待され、ブリの酒粕煮や鰆のカラスミ焼き、炊き立てのかに飯などに舌鼓を打ったのでした。
二日目は鳥取の東伯町のカウベルホールのホワイエコンサート。3時開演とあって、朝9時半にホテルを出発。途中には大雪に見舞われ、すわ大遅刻か!?と思われたが迂回してなんとか会場にたどり着く。
寒波のためか、控え室も会場もすごい冷え込みでガタガタ震えながらの演奏開始。しかし、温かいお客さんの声援を受け無事終了!
なかなかのツアー滑り出しとなっております。明日は下関への大移動!河豚が楽しみ!?
写真はカウベルホールの控え室があまりに寒いため、卓上ライターで暖を取るメンバー。
今年最初のツアーの始まりです!日野バンドでおなじみの「三根じいツアー」です。the MOSTでは初めての事です。兵庫、鳥取、島根、下関の皆さん是非いらしてくださいね。美味しいご当地料理やお酒も楽しみ!
そしてツアーから帰ると、17日(水)はけやきホールで「石井彰TRIO CONCERT 2007」です!新曲も用意して臨みたいと気合十分です!!
チケットはまだ余裕ございますので、是非おいでください。前売り¥3500 当日¥4000です。
前売りのお申し込みはこちらまでメール下さい↓
synchronicity-akira@jcom.home.ne.jp
お待ちしております!!
尚、当日来れない方にも朗報です。コンサートの模様は「J Jazz Net」で収録され、後日インターネットラジオで視聴可能です!
昨夜の打ち上げで飲みすぎ、ホテルの暖房をガンガンにかけ過ぎて寝て、喉は痛いし、なんか頭はくらくらする。風邪かなあ。。。。
佐原の朝は寒い!というか全国的に寒波が訪れているらしい。雨の中、金澤氏と「伊能忠敬記念館」を見学に行く。
この方、1800年代に50を過ぎてから天文学に興味を持ち、勉強して、自分の足で歩き、実測しながら日本地図を作ってしまったスーパーマンなのだ!!!その方法は詳しくは省略するが(笑)、約20年をかけて歩いた距離はなんと、3万5000キロ!!!なんと地球一周分である。その技術も素晴らしいが、なによりその歳からの20年間という時期の人間の執念というか、根性には恐れ入った。私も見習いたいものだ。
その後、遅い朝食を美味しい蕎麦屋で取り、降りしきる雨の中を東京へ帰ったのでした。
今日は地元相模大野「ラシエット」でのライブなので、体調が悪くても気が楽だ。
お相手は、後輩ベーシスト井上陽介。ご存知、超絶技巧派!!年明けで、しかも天候が悪かったせいか、客足はいまひとつだったが、じっくりと腰を据えた深い対話をすることができたと思います。
20日には彼の帰国記念ライブが内幸町ホールであります!それに加え、地元相模原市といっても遠いのだが、「相模湖交流センター」に於いて、井上トリオの録音会があります。こちらは今月28日のお昼ですのでピクニックがてらいらしてみてはいかがでしょう?
今年もこのご近所の素晴らしいラシエットという空間で何度か演奏することになると思います。よろしくお願いします。
写真は終演後、ラシエットの庭のブランコでここお嬢さんと。
イシカナツル!!(金澤英明トリオ)
1月5日。千葉は佐原。江戸時代から利根川水運の中継港として発展し、商人の町として栄えた。江戸、明治、大正、昭和期の町屋、土蔵、レンガ造りなどの情緒漂う町並みは「重要伝統的建築物群保存地区」になっている。
「ギャラリー卯兵衛」でのライブは僕自身3回目。今回からは、もと金澤氏所有のヤマハグランドピアノG3がお出ましだ。氏が手放そうとしているピアノを調度グランドピアノを探していた、主催者の菅谷明仁氏に伝えたところ、とんとん拍子にピアノの嫁ぎ先が決まったのだ。その新しい場所でのピアノのお披露目も兼ねたライブ。
ピアノの調子は。。。。?音色は現代のものとは違う、なかなか渋い趣のある響きがする。ただ長年弾かれていないせいか、音の伸びやアクションの反応が鈍く、半分眠っているようだ。しかし、親切な調律師さんがコツコツ面倒みてくださるそうなので今後に期待です。
小島良喜、金澤英明、鶴谷智生で コジカナツル。
なら、石井彰、金澤英明、鶴谷智生で イシカナツル じゃい!!!
新年のお屠蘇気分が抜けない感じの観客と演奏者。まったりと楽しくステージは盛り上がり、2時間はあっという間に終わりました。いつものように力強い金澤氏のベース、いろいろなアイディアに満ち溢れた軽快な鶴谷氏のドラミング。コジカナツルの明るいパワーをもらい、楽しく演奏できました。
なんと、私以外、紅白出場者ということも判明。今年こそは、と、心に誓ったのでした!!!(嘘..笑)
写真はここまでにも現れた、朝日新聞は大野明氏!今年もよろしくお願いします!!
皆様、今年もありがとうございました!皆様の暖かい声援に支えられて、この一年突っ走って参りました。本日の演奏をもって年内全ての演奏を無事終えることができました。
昨日のthe MOSTは満員で立ち見が出るほどの盛況ぶりにはびっくりした。恒例になりつつある「みんなの歌」コーナーも盛り上がり、大難曲(!)も無事(?)初演を終え、来年早々のツアーに向けて弾みがついたのだった。
そして今日、えらく久しぶりの我がトリオ!残念ながら江藤良人が関西に行ってしまっているため、ドラムは久しぶりの共演となる広瀬潤次だ。彼は私が15年前上京したばかりの頃に知り合い、バンドコンテストに優勝し、ご褒美にNY旅行に一緒に連れて行ってもらったという思い出もある。俵山昌之との組み合わせも以前に一緒に在籍した池田篤(as)カルテット以来の顔合わせ。素晴らしいダイナミックかつ繊細なプレイを聞かせてくれました。
スタンダードなどを伸び伸び演奏することができて、とても良い年の締めくくりになり幸せでした!
今週4日も出演させていただいた「御茶ノ水NARU」にも感謝です!
しかしこの一年よく働いたなあ〜我ながら。。。。。。。。。来年は年明けから自分のトリオのホールコンサートもあるし、大きなライブも目白押し。しかし、もう少し休みを取り、精神的に余裕を持って、物事を少しでも深く掘り下げたいというのが来年の抱負です。自己名義のアルバムもご無沙汰しているし、なんとか形にしたいです。
何はともあれ、来年もさらにディープに音楽を追求していきたいと思っています。よろしくお願いします。
皆様、良いお年をお迎えください。
石井 彰
ラストスパートの一週間である。日野バンド以外のバンドを一週間で全部やるといった感じの総決算店じまいウイーク!!!(笑)
25日のクリスマスには御茶ノ水NAUでのScene of Jazz Trio に若手のサックス、秋山卓、浜崎航の2人を加えてのスタンダードセッション。この二人のパワーには圧倒されました。10年後には日本のジャズ界の中心を支える人たちになることは間違いあるまい。
このScene of Jazz は、来年1/30に六本木「STB139」でのライブがあります!ゲストは「ホーミタイ!」で有名な上田正樹氏です。お楽しみに!
26,27と井上陽介Trioのライブ。久しぶりのトリオ編成による演奏で新鮮でした。
その昔、僕や陽介くんが心ときめかせて聞きまくり、憧れの存在だった、Keith Jarrett Standards Trio の日本での初めての映像(VTR)のオープニングを飾る2曲、「I Wish I Knew」「If I Should Loose You」をドあたまにやってみようと言う事になり。昔はモノマネに必死だったけど、こうして振り返ると少しは自分の言葉で音楽ができるようになったなあと(ほんの僅かだが)ノスタルジックな感慨に耽ったのでした。
横浜「Jazz is」のマスター今井さんが脳梗塞で倒れられて入院という知らせを聞いたのは26日だったが、ママさんの話では年内には退院できるそうで、ほっと胸をなでおろしたのでした。早く元気に復帰されることを祈っています。
Jazz isにいらした、よく来ていただくお客様に「パリ左岸のピアノ工房」の原書を見せていただいた。お店のドアを彷彿させるようで、なんとも夢に溢れていますね!わくわくする表紙でした。その方も大変面白い本だとおっしゃっていました。
来年1/20には井上陽介Trio に川嶋哲郎を加えたバンドでのコンサートが「内幸町ホール」であります。チケットはまだ少々残っているようですので、お早めに!
1/17 の「けやきホール」での石井彰Trioのコンサートのチケットも絶賛?発売中ですのでよろしくお願いします。けやきホールは先日打ち合わせに伺ってホールを見せていただきましたが、開放感のある素敵なホールでした!今からとても楽しみです!
日本ベーゼンドルファーさんのサイトにも情報が載せられていますので、ベーゼンドルファーについても事前に要チェックです。
メリークリスマス!!しかし今年は暖冬ですね。去年の今頃は新潟に大雪だったりして大変でしたのに。。。
恒例の日野バンド with スペシャルゲスト4Days無事終了しました。来て下さった方、ありがとうございます。
初日、天童よしみさん。素晴らしい歌唱力でした!愛燦燦とのデュオはしびれました!
noon、市原ひかりちゃん、小林かおりちゃん、それぞれが個性を発揮してがんばりました。
Fride Prideは相変わらず素晴らしい存在感とステージングでお客さんを魅了しました。
そして加山雄三さん!あまりにでかい人なんで、いつも嬉しいです!
ハプニング映像有りです。
今日からお茶ナル強化週間です!がんばります!是非どれかいらしてくださいね(笑)
土曜日から奈良〜京都〜静岡と旅している。冬の京都奈良、いいじゃあないですか。ところが、そういった観光気分は全くなし。。。。。
奈良では青丹学園という福祉系の専門学校でのチャリティクリスマスコンサート。今回で3回目になるか?いつも日野クインテットの演奏の前に前座の学生バンドの演奏があるのだが、これがまた大変素晴らしいのだ!ステージ最後には我々との共演があるのだが皆素晴らしい音楽性とガッツを見せるので楽しいセッションとなったのでした。
奈良から京都に移動するには、近鉄特急を利用するのだが、途中に平城宮跡の真ん中を通過するのだ。今から1300年前の奈良時代の都。太古へのロマンを感じずにはいられない。雅な人々が静かに文化的に暮らしていたんだろうなあ。
京都の伏見区にある日野小学校には熱心な教師の小宮先生がいらっしゃる。大の日野皓正ファンで、関西圏でのライブにはほとんどと言っていいほどいらっしゃる。その彼が小学校でジャズクラブの指導をしていて、彼らからの熱心な手紙に応えるために学校訪問が実現したのだ。
体育館は底冷えがして大変だったが、我々の来校を心待ちにしていた生徒達と保護者の方々で満員だ。小学校の体育館にしては設備が整っている。と言っても、毎度の事ながら楽器や機材。ピアノはカワイのフルコンがあるし、ヴィンテージのコルグのオルガンまである!我々は30分ほどのステージだったが、あまりの寒さに指はかじかんで動かないが皆の熱気に応えるかのように演奏したのだった。
小学生ジャズバンドは寒さなど感じないかのように、トランペット、サックス、ドラム、ピアノ、フルート、鉄琴、木琴、パーカッション、アコーディオンなど多彩に生き生きと「Sing Sing Sing」などを聞かせてくれた。
爆笑Q&Aコーナーの後は、全員での大セッションは「Cジャムブルース」!!!子供たちの音楽性の柔軟さは我々を驚かせるには十分だった!
終演後はサイン攻め、写真攻勢。その後、名残惜しいが日野小学校を後にし、京都駅へ。明日の静岡でのディナーショーのために前のりなのだ。
写真は日野小学校での模様です。
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その他、告知を少々。
☆以前紹介しました、白血病研究基金チャリティアルバム「Beautiful Gift」は各方面で支持され販売協力を受けております。
J-Waveのオンラインショップ http://www.j-wave.co.jp/blog/econline/
HMVのホームページ http://www.hmv.co.jp/product/detail/2502395
などで紹介され通信販売可能となっております。一度ご覧くださいね!
☆12/19は久しぶりの都内近郊でのライブはthe MOST in KAMOME!横浜馬車道近くのライブハウスですが、僕は初出演です。素敵なお店らしいので皆さんいらしてくださいね。
http://www.yokohama-kamome.com/index.html 045-662-5357
☆12/20の立川ジェシージェームス出演は都合により出演できなくなりました。大変申し訳ありません!
代わりの出演は塩本彰さん(gt)です。
ジェシージェームスには来年1/27,2/27の出演は決まっております。よろしくお願いします。
仙台電力ホールでのコンサートは、タップダンサーのKAZUの地元ということもあって超満員御礼状態で行われた。
この冬一番の寒さが訪れた仙台の美しい町並みを眺めながら電力ホール入り。日野さんも43年前に白木秀雄クインテットで訪れたことのある歴史あるホールらしい。昨年のJazz Style公演に引き続き2回目の出演となる。
ピアノは極上のハンブルグスタインウエイ!!!ここまで音も良く、弾き心地もいい楽器はめったにおめにかかれない。象牙鍵盤も指に吸い付くようだ。
KAZUは風邪をひいたらしく、かなりしんどそう。。。。ニンニク注射なるものを打ってきたそうだ。
4ビート、ラテン、フリーなバラード、シックなワルツ、ノリノリのファンクビート。どんなテンポやリズムでも彼は華麗なステップでお客さんを虜にしてしまう。うーん、さきほどまでの辛そうな姿は全く見当たらない。これぞプロフェッショナルというステージを見せてくれた。素晴らしい!
打ち上げは素敵な和風ダイニングで美味しい仙台牛や蟹鍋や蟹味噌スープ、お刺身、美味しい日本酒などをいただき大満足でした。
東京に帰ってからは来週の静岡でのディナーショウのためのリハーサルをTOKUと行う。近頃リハーサル続きで大変な毎日を送っています。
写真はリハーサル中のKAZU。
師走に入り、皆様お忙しいことと思いますがお元気でいらっしゃいますでしょうか?
私も毎年この時期はいろいろ特別な行事やリハーサルなどで、てんやわんやですが、今年のラストスパートがんばりたいと思いますのでよろしくお願いします!!
大変遅くなりましたが、来年1/17に行われる、「石井彰トリオ in けやきホール」のご案内をさせていただきます。
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石井彰Trio Concert in けやきホール 2007
石井彰(p)俵山昌之(b)江藤良人(ds)
2007年1月17日(水)
会場 古賀政男音楽博物館1階 けやきホール(小田急線、東京メトロ「代々木上原」)
開場 18:30 開演 19:00
チケット 前売り \3500 当日 \4000 全200席 全席自由
チケットお申し込みはこちらまで!メールにてお受け渡し方法などメールでお答えいたします。
synchronicity-akira@jcom.home.ne.jp 石井彰
ライブ会場にて直接販売もします!
お問い合わせ
古賀政男音楽文化振興財団 03-3460-9051
East Works Entertainment Inc. 03-5413-7415
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初の都内ホール公演となります。ピアノはベーゼンドルファー!!来年のライブ初めは極上の環境でのピアノトリオの音で飾ってはいかがでしょうか?沢山のご来場を、お待ちしています!
昨日今日と、キャラクターの違う2つのトリオでのライブ。
昨日は新潟「器」での井上陽介トリオでのライブ。井上陽介と小山太郎は車で、私は新幹線で新潟へと向かう。相当の寒さを覚悟して出かけたが、予想外に暖かい。
器はシックな店内のコーヒー店。今回で5,6回目の出演だったかな?今年は2回目の出演になる。リハーサルに入る時、調律師の方が、変わったインシュレーターを試してみるかと言う。ピアノに関する事なら貪欲に知りたい衝動に駆られるのだ。当然のことながら試すことに。見た目は鉄製のオブジェといった感じ。円形の下板に「人」という字が乗ってるみたいだ。床に振動をうまく伝えるんだろうなと思っていると、なんとピアノをほんのわずか中に浮かせている!床に吸収される振動を極力無くして、空気振動に変えることによってクリアでダイレクトな音を弾き手に提供するのだ。うまく言葉で伝えられないが、チューニングピンの向こうから、こちらにやって来る音が、鍵盤蓋や鍵盤の間さらには鍵盤の下部からも音が歩み寄ってくる感じとでも言えばいいかな?!ちなみに製品名は「Stimmfuture」(株式会社常磐)という。興味のある方は調べてみてはいかがでしょうか?
久しぶりの陽介トリオ、出だしからすっ飛ばす!「My Foolish Hart」では笑ってしまうくらいの超絶カデンツアを弾きちぎる陽介。どないなってんの??!小山太郎も安定したテクニックで完璧に楽器をコントロールし大きな波を作る。新潟はお客さんはお行儀が良い印象があったが、今回は大騒ぎの盛り上がりとなる。
打ち上げには美味しい日本酒とマスター手打ちの「蕎麦」や、佐渡のブリ刺しなどで大満足でした!
今日は場所を「御茶ノ水NARU」に移し、ドラムを本田珠也に迎えての私のスペシャルトリオセッション。ベースは陽介。
昨日は陽介リーダー、今日は私がリーダー。さあ好きにやらせてもらうぞ!(笑)本田珠也とはあまり一緒に演奏する機会はなかったが大好きなドラマーだ。初顔合わせのトリオながら、打ち合わせもほとんどせずにフリーに演奏は進んでいく。二人とも大人だ。好き勝手に曲を進めていく私を許し、尚且つ協調性と独立性を前面に押し出して(当たり前のことだが結構難しいことだ)素晴らしくスリリングで楽しい演奏となった。。。。。。と思う!
昨日と今日で、まさしく陽と陰の世界だったかな。陽介の音楽は、以前にも書いたことがあるとは思うが、極めて明るく躍動的。私は「暗い」というのとは少しニュアンスが違うがどちらかというと内面に向かうタイプだと自己分析している。
本田珠也は本当にシビレるドラマーだ!爆発力は相当なものがあるが、それ以上に繊細でデリケートに音楽を作る。
とにかく、とても有意義な二日間でした。
今日は強行軍!!朝から神戸往復日帰り演奏だ!9時の新幹線で新神戸へと向かう。あいにくの雨模様でかなり寒い。
我が母校、大阪音大の後輩にあたるヴォーカリスト「北浪良佳」のコンサートが兵庫県立美術館で行われた。彼女は「神戸ヴォーカルクイーン」にも輝いたことがある前途有望なミュージシャンです。
そして今回は「はなだ賞受賞記念コンサート」ということで(どんな賞なのかはよく知らないが。。。)日曜日のミュージアムホールは250人以上の超満員のお客さんで賑わう。彼女の人気のほどが伺える。
ここのホールは珍しいことに残響がほとんど無いに等しいくらいの、アコースティック音楽にはかなり過酷な音響。しかし、PAエンジニアのおかげで、なんとかアコースティック感を保った音作りに成功してホッとして本番を迎える。ピアノも素晴らしい調子のハンブルグスタインウエイのD型だ。
前半はヴォーカル+馬場孝喜(Gt)時安吉宏(B)竹田達彦(Drs)という関西の素晴らしいミュージシャンによるステージ。ジャズの枠に捕われない自由なアプローチで素晴らしいまとまりを聞かせる。
彼女が「お色直し」で下がっている間、私が加わりカルテットの演奏を一曲。初めての顔合わせにしてはとてもうまくいき、楽しかった!みんなクオリティが高い!!
そして後半はヴォーカルとピアノのデュオによる、我々の敬愛する「武満徹」作品集。武満さんの書く歌曲は他のシリアスな響きの作品群とは完全に違った世界だ。難解さは微塵も無く、優しいメロディはその素晴らしい日本語の歌詞と共に深く心に染み渡る。。。「雪」「さようなら」など本当に素晴らしい曲だ。
デュオで5曲の後、全員による演奏を3曲。一番好きな「Unseen Child」で締めくくり。そしてアンコール。なんとノンストップで2時間以上の長丁場だったが、あっという間に過ぎ去った時間は濃密だった。我々もお客さんも、きっと満足したに違いない。なにより良佳さんの素晴らしい歌声が全てを包み込んだ素晴らしいコンサートでした!
終演後、三宮の焼き肉屋での打ち上げ。珍しい「ハツ刺し」などをいただいて談笑するのもつかの間、最終新幹線で神戸を後にしたのでした。
疲れた〜!!
写真は打ち上げにてメンバーと。他にも画像アップ!!
吹田、茨木はそんなに馴染みがない場所だが今日は一日をこの地域で過ごすことになった。
吹田にある「うたまくら」というピアノ工房。以前から気になっていた場所だった。というのも、ここにもなにやら良さげなベヒシュタインがあるのをチェックしていたからだ。なかなか時間が取れず行く機会がなかったのだが、今回は昼の時間がかなり余裕があるので行ってみることに。前の日に調べると、なんと、丁度今日、楽器レクチャーコンサートがあることを知り申し込んだのだ。
朝10時コンサート開始。私にしてみれば激早な時間設定だが、がんばって早起きして吹田に向かう。会場はこじんまりとしたマンションの一室の工房兼ショールームといった感じ。古楽器とアップライトが5台、非常にシンプルだ。
時間になり本日に演奏とお話担当の社長さんである、「歌枕直美さん」と楽器の解説を担当する調律師の「荒木欣一氏」登場。古今の楽器を使用したミニコンサートでした。特に印象に残ったのはき「クラビコード」の非常にデリケートで繊細な響きでした。かのバッハなどは自宅でこういう楽器を使って作曲したり練習してたんだろうなあと思いを馳せる。。。。
コンサート後半はマンションの隣室にある「うたまくら茶論」に場所を移してお茶とケーキをいただきながら、ベヒシュタインの音色を聴くことに。ベヒシュタイン パリッサンダー 1889年製ということ。パリッサンダーというのはローズウッドのことだそうだ。自分のベヒシュタインより15年も古い。
今回の参加者の半数…といっても4人だが、ベヒシュタイン所有者!!いかにマニアックな楽器でマニアックなピアノサロンなことか!!ベヒシュタインは国内では珍しい(と言ってもめったにお目にかかれないといいた程ではないが)ので、自分の楽器と他の楽器を比べたいのだ。そして自分の楽器が素晴らしい物、あるいはハズレな楽器だと認識して一喜一憂するのだ。
はっきり言って「お.た.く」
自分が選んだ楽器はどの程度のモノなのか気にはなる。自分が気に入って買ったとはいえ、他にもっともっと素晴らしい楽器があれば悔しいだろう。
さてここのベヒシュタインは?!
素晴らしい楽器でした!!つい先日、楽器が出来て以来、初の修理を行ったとのこと。なんと117年ぶりに修理されたのだ。それだけ昔の楽器は職人の魂が入っていて生き続けている証拠だ。
で、私が落ち込んだかと言うと…そんなことはありませんでした。解ったのは、当たり前の事だが、楽器にはそれぞれ個性があるということだ。現代のピアノにはメーカーそれぞれの特色はあるにせよ、個々の違いはほとんど無いというのが私の感想だ。うたまくらさんのベヒも家のベヒも違うが、それぞれ素晴らしい。こういうピアノが存在するのを知って幸せな気持ちになりました!
コンサート後は調律師の荒木さんとかなりまたマニアックな会話に花を咲かせ、昼食までごちそうになり、満足しておいとまさせていただきました。
そして夜は、茨木にある「アルニコ」での、たなかりか(vo)とのライブ。今回で3回目だ。とてもファンキーなマスター夫妻がやっている居心地の非常に良い空間だ。いつも熱心なお客さんで満員だ。ヴォーカルとのデュオは自由で心も安らぐし楽しい。歌伴なんか…と思っていたころもあったが歌も楽器も一緒だ。いいものはいい。それに元来、私は歌好きなのだ。
いつもよく来てくれる私の愛弟子の奥村美里さんも飛び入りしてくれて演奏は大いに盛り上がったのだった。
ここでの楽しみはステージの前後にもある。今日はリハーサル中にママさんの宮下明子さんと連弾でセッションしてしまった。彼女はエレクトーンの先生なんだそうだ。知らなかった!!なかんかの腕前でしたよ!今度12月にはアルニコでライブもあるそうです!
ステージ後はお約束の宴会!前回約束していただいた「ほんまモンのカンパチ鍋」を自家製ポン酢でいただく。身がしまってて美味しい〜(笑)!
お客さんでいらしてた方に、本職はお医者さんでロボットの研究もなさっている方がいらして、奥様が露天商(本人談)だという。酔っ払ってて、なんだかよく把握できなかったが、物凄い事をしてる方なんだとHPを拝見して解りました。その露天で売っていて人気商品と言われる「宙に浮かぶ不思議なボールペン」なるものをいただきました。ありがとうございました!(写真参照)
酒を飲みながらマスター夫妻と結構マジな話をしたりして時間を忘れてしまう…アルニコとはそういう素敵なBarです。是非一度足を運んでみてはいかがでしょう?
久し振りにthe MOSTでのライブが東海地方2Days行われた。
17日
今日は浜松YAMAHA本社でのコンサート。ヤマハからの下請け(部品の製造)に携わる方々を対象にしたコンサートが本社ホール内で定期的に行われているとのこと。ほとんどがクラシックだが、記録写真にはチックコリアの姿も見える。
ここには、私が尊敬するクラシックピアノのロシアの大ピアニスト「スビャトスラフ.リヒテル」も訪れたことがあるはずだ。リヒテルは晩年ヤマハのピアノを愛したとも言われる一方、ピアニストはピアノを選んではいけないという発言もしている。しかし、やはり誰にでも好みはあるもので、彼はスタインウエイ、ベーゼンドルファー、ベヒシュタイン、ペトロフ、そしてヤマハを愛奏した。この中にヤマハの名前が出ることは驚異的なことだ。世界に何百とあるピアノメーカーの5本の指に入るのだ。確かにヤマハピアノのアベレージが高いのは事実。かの、グレン.グールドも最晩年にはヤマハを愛用していたほどだ。私も素晴らしいヤマハをたくさん弾いたが、最近のヤマハには少々疑問を感じるのも事実.…。そのヤマハピアノが製造されるところをこの目で確かめたいという希望もあり、喜び勇んで浜松入りしたが。。。。。。。。。
残念ながら、工場はもう終わった後で見学はできませんでした。うーん…。是非いつか来たいなあ。
今日は実はドラムは江藤良人で厳密にはthe MOSTではなく多田誠司カルテットだ。ピアノはCFV.とても状態は良い。ただ、ジャズの場合は「鳴り」がもう少し弾き手側に直接響くとやり易いのだが。
演奏は300人ものお客さんにも大そう受けて気持ち良く浜松を後にした。そのまま名古屋に移動して早々に休むことにする。チョッと風邪ぎみだから、うがいをしてビタミンをとって思いっきり寝よう!
18日
昼過ぎまでぐっすり寝て気分は良い!おそい昼食を大好きな「角丸うどん」の味噌煮込みうどんに決めて散歩がてら出かけて大満足。その後、ホテル近くのヤマハの楽器店でピアノをレンタルししばらく練習する。そして夕方「Star ★Eyes」入り。久し振りのザモス、やはり曲を忘れている!思い出して慣れるまで時間がかかる。しかしそんなことも言ってられない!えーい、いったれ!の精神で突撃〜!!満員のお客さんと共に今日も大合唱の新生the MOSTは盛り上がりまくったのでした。
写真は20日のロイヤルホースにて行われた多田誠司カルテット(私、荒玉哲郎、佐藤英宜)のライブ後のスナップ。超変則ツアーは終わりました。
岡崎市制90周年「ヒルトップジャズフェスティバル」が行われた。
2800人収容の市立体育館はジャズを演奏するには馬鹿でかい!しかし広い会場隅々まで演奏者もお客さんも楽しい空気で埋め尽くしたのでした。
まずは、「山下洋輔パンジャスイングオーケストラ」。演奏曲目はあまりにオーソドックスなスイングナンバー揃い。In The Mood,Sing Sing Sing,Rock'n Rythmなどなどのナンバーが個性の強いメンバーのより、みるみるうちに姿を変えていく様は圧巻だった。
続いて我が「日野皓正クインテット」の出番。こういう屋内のでかいステージもいいもんだ。野外だと反響して戻ってくる音が聞こえずに少々不安になることもあるが、音が跳ね返って聞こえてくる分、安心感もある。ピアノは素晴らしいYAMAHA CFV。今日もいろいろ実験的な試みもあり、70分のステージはあっという間に過ぎたのでした。
そしてフィナーレは、昨年の愛知万博の時の再演、「光ヶ丘女子高等学校」の吹奏楽部、合唱部、ダンス部とのセッションだ。今回はヘンデルのオラトリオ、「メサイヤ」から「ハレルヤ」のアレンジ。荘厳さと自由さが合わさり、なんともハッピーな演奏になりました!高校生諸君素晴らしいパフォーマンスでした!
打ち上げでは、山下さんともお話させていただいたり、ドラムの村上ポンタさんともお話させていただき有意義なひと時でした。山下さんは、僕が高校生のころ初めてジャズライブハウスに連れて行ってもらったのが山下洋輔トリオで、その演奏に非常に感銘を受けたこともあり、こうして一緒の席でお酒をいただけるのも感無量でした!
昨日から神戸入り。「Motomachi East ジャズピクニック」に参加するためだ。とは言っても主役は高校生のジャズバンドの諸君たちだ。近隣の高校4校と日野クインテットがそれぞれ共演するのだ。
昨日の公開リハーサルもとてもスムースに進み本番を迎えた。北陽高等学校、兵庫県立高砂高等学校、甲南高等学校、柳学園高等学校の皆さんと共演、皆素晴らしい音を聞かせてくてた。
一番感じた事は、皆、本当にジャズをカッコいいものと思ってロックバンドをやっているのと同じようなノリで捕らえていて心からスイングを楽しもう!!としていることだった。ブラスバンドの延長でジャズっぽいものもやってみようか、みたいなノリは全くない。アメリカの一線級の音を俺たちも出してみたい!といった連中がうじゃうじゃいるのだ、神戸には!!驚いた!!
特に驚いたのは、兵庫県立高砂高等学校のアンサンブル能力の高さ!とにかく全員が一丸となってスイングする音圧たるもの、物凄いものがあった。しかも全員女子!映画「スイングガールズ」のモデルになったバンドだ。かっこいい!
そして、甲南高等学校の個人技の巧みさ。大学のジャズ研か?というくらいオマセさんの軍団。みな大人なスイング感を知っているのだ。
将来がとても楽しみになって嬉しくなったのでした!
写真は会場の兵庫県立公館。歴史を感じさせます。
他にも写真アップしています。
今日は銀座インターナショナルジャズフェスティバルに出演した。日野皓正クインテットは久々な気がする。
文化の日の今日、秋晴れの銀座はたくさんの人々で溢れている。歩行者天国の銀座を歩くのは初めてだ!なかなかいいもんだ。こんなに朝早くに銀座にいるのも不思議な感じだ。
今日は昼夜2回公演。1回目は「シャネル」のイベントホール。こんなことでもない限り、絶対踏み入れないビルだ。ホールにはなんと、スタインウエイ150周年記念限定モデルのA型がデーンと置いてある。その上なんと、デザインはシャネルのデザイナーがデザインしたらしい。。。。。うーむ、不思議な感じ。妙に「和」テイストだ!漆塗りのような、朱色が大胆に使用されている。
音はいかに?!これは残念ながらイマイチ。というかほとんど弾かれていない感じで鳴らない。当然と言えば当然か!?普段は多分、ファッションショーなんかで使われていて、コンサートなんかほとんどないんだろーなー。
コンサートは抽選で当たった人だけが入れるプレミアムライブ。たくさんの人々が熱心に聞き入っていた。
夜は「バーバリー」に場所を移しての演奏。ピアノはヤマハC3。今日はヤマハに軍配が上がったのでありました!
10/28
札幌を後にし、羽田乗換えで熊本入り。ものすごい気温差!!!まだ9月くらいの陽気だ。ジャンパー姿が浮きまくる!
今日からは一人旅。まずは熊本が誇る音楽コーディネーター森山あけみさん宅での自宅ライブ。今年2月に引き続き2回目の出演だ。玉名市のひっそりとした住宅街にある森山邸のリビングルームには所狭しと30名くらいのお客さんでぎゅうぎゅう詰め状態。素晴らしい「DIAPASON」のピアノの音色で音楽をお届けできて幸せを感じました。
打ち上げで行った居酒屋さんでは、馬刺し、珍しいイソギンチャクの煮物、美味しい焼酎などで大満足でした!
ファンタスティックな玉名温泉に宿泊。
10/29
イタリアンレストラン「食菜工房いろり」にての初ライブ。小さいお店ながら、いろいろな箇所に目が行き届いた素晴らしい空間だ。
今日は昼夜2回公演。とても調子の良いヤマハアップライト(白い)でのコンサートは、ジャズが初めてというお客さんもたくさんいらして、オーソドックスなスタンダードナンバーによるプログラムは僕自身新鮮でした!
打ち上げでは素晴らしい料理の数々。。。。。立派なタラバガニ、馬刺し、珍しい馬モツ煮込み、牡蠣のパスタ、手作りピアノ型ケーキなどなどに舌鼓を打ちながら、大セッション大会!三名のピアノの先生方、森山邸でも素晴らしいプレイをしてくれたフリューゲルホーンのときた氏(漢字変換できませんでした。すいません。)、いろりの奥さんなど皆さん素晴らしい演奏で盛り上がりました。
来年6月には、広い店舗にリニューアルされるそうで、こちらでのライブも実現すればいいですね〜!!
10/30
今日は鹿児島の「ムジカアルティスタ」での、藤あけみさんのCD発売記念ライブ。藤あけみさん、フルートの佐賀友美さんとのトリオライブでした。藤さんの持つ雰囲気は鹿児島、奄美の持つ穏やかな空気感と同じだ。CDからの選曲がほとんどだttが、レコーディング以来の久しぶりの演奏で大変でしたが、とても暖かい愛に包まれた良いコンサートになりました。
また改めてCDの紹介をさせてただきますので、皆さん是非聞いてみてくださいね!!
写真は藤あけみさんと佐賀友美さん。他にも多数写真アップしましたのでご覧下さい。
10/26
生まれて二度目の小樽。ベースの金澤英明とのデュオライブは、開店して3年目といわれる「Groovy」で行われた。正面にJBLパラゴンがでーんと鎮座していて3年目とは思えない風格さえ感じる店内。今日は完全生音ライブだ。
小樽はまだ暖かいとはいえ、東京に比べれば10度近く温度差があるのだ。さすがに今年一番の冷え込みを体感する。
コーディネーターの中川氏のはからいにより、とても盛況でアットホームな感じのライブになりました。
10/27
朝10時にホテルをチェックアウトし、金澤、中川両氏と共に観光に繰り出す。まずは「鰊御殿」!!明治時代に建てられたこの建物、当時盛んだった鰊漁のおかげで財を成した網元田中福松氏によって建てられた、漁に携わる人々の為の仕事場兼宿泊所だった。ここから海を眺めていて海面が銀色に染まると漁に出ていったらしい。豪快な海に生きる人々の魂が今にも伝えられている。
そして小樽運河沿いにある古い倉庫を改造した、おしゃれな町並みを散策した後、車で札幌へ。途中立ち寄った銭函という所にある市場の2階にあるバイキング形式のバーベキューでのランチ。これが凄かった!!入場料1980円で、毛蟹、岩牡蠣、車えび、いか、たこ、サーモン、かんぱちのカマ、などなどものすごい食材が食べ放題!満喫しすぎてライブ終わるまで満腹でした。
今日のライブは「ジャムジカ」。開店して2年目の新しいジャズライブハウスだ。今日は石井、金澤に加え、ヴォーカルに多田鏡子さん、そして札幌の天才中学生ドラマー石若駿くん!!!今回の北海道ツアーの最大の目的は彼と共演することだったのだ。一日じっくりとライブをするのは初めてだが、やはり感受性が豊かで素晴らしい感性の持ち主であることを再認識して嬉しい一日となったのでした。多田鏡子さんも初共演。シックな大人な世界くりひろげられて素晴らしいステージになりました。彼女のご実家はこの店から5分くらいの場所だとか。
何はともあれ、北海道は大きな実りがあったのでした!!!
写真は小樽「Groovy」店内。他にも写真多数アップ!!
10/20
今日から我が愛するトリオのツアーが始まる。久しぶりだなあ。。。。。
私と俵山昌之は羽田からANA便にて岡山入り。搭乗機の真下でバスが引き返す!?!使用機の故障で機材変更らしい。いきなりなんてこった!まあ、飛行中に故障するよりはマシかな。
無事岡山空港に到着。今回はレンタカーでのツアーだ。我々にはあまり似合わない?日産キューブでのドライブ、案外快適だ。
高梁市の成羽大関酒造には江藤良人と今回ゲストのヴォーカルのたなかりかもすでに到着している。
ここは昨年初めてのライブをやらせていただいてから二度目の出演だ。前回のこのコンサートのためにピアノも買っていただいたのだ。「フォイリッヒ」というあまり聞き慣れないメーカーだが、旧東ドイツの名器!派手ではないが深く渋い。チェコの「ペトロフ」に似てるかな?去年より弾きやすくなっている気がするのは気のせいではないようだ。徹底した温度湿度管理を施していただいているのだ。愛されるとピアノは本領を発揮する。社長の渡辺酵造氏の気配りに感謝!!
コンサートは前半はトリオ演奏、後半にはたなかりかを迎え、お客さんもノリノリで良い初日を飾ることができたのだった。
打ち上げは!!!待ってました!!ここのご自慢の「大典白菊大吟醸」登場!!!本当に旨い!それにご機嫌なしゃぶしゃぶで全員大満足。昨年に引き続きお酒をお土産に買って帰りました。
10/21
二日目も酒蔵コンサート。5年連続出演となる「平喜酒造」でのコンサートだ。今回は昨日の石井彰トリオにヴォーカルたなかりかに加え、恒例になった日野皓正氏をお迎えする豪華版!!
蔵の中の空気中のアルコール度数70%は越えているかと思われる中、前半はトリオ2曲にヴォーカル5曲という構成。すでに出来上がったお客さんもノリは最高潮。コールアンドレスポンスの大合唱。りかちゃんがんばりました!
後半は日野さんを迎えたカルテットの演奏。「特別な呼び込みはいらないから、最初から一緒に出よう!」という日野さんの嬉しい言葉。僕を立ててはくれているがお客さんという立場ではやらないよ、というなんとも理想的なスタンスで演奏してくれる日野さんには我々トリオも俄然張り切るしかない!ことに今日の「Alone,Alone and Alone」にはトリオ全員がこれまでにない感動を味わったのだった!アンコールにはたなかりかを迎えて「You'd Be So Nice to come Home To 」の大セッション。600人は超えるかという大観衆もきっと喜んでくれたに違いない!毎回お世話になっている水島専務、ありがとうございます!
10/22
今日は福山の「ベルデュ都」という素敵なレストランでのディナーショウ!なんとトリオだけでのディナーショウなんて初めてだ。
福山インターを降りてすぐの高台にあるこのレストランは大きな窓から見下ろす景色も綺麗で素晴らしいロケーションだ。店内はいろんな「豚さん」が随所にいて、とてもかわいらしい!
正直ディナーショウは緊張する。トークもしなければいけないからだ。皆さんおわかりだと思うが、私は流暢なトークなんてできっこないに決まってるじゃあありませんか!?選曲もなるべく知っている曲をお洒落に笑顔を振りまきながら。。。なんて気取って始めたら。。。もうやめた!いつもの「くしゃくしゃ顔」でいったれ!と開き直る。
ジャズが初めてのお客さんにも気に入っていただけたかどうか?難しいライブでした。
10/23
倉敷「アベニュウ」。ここ数年では、とてもお世話になっている、岡山の本拠地みたいな大好きなライブハウス。とにかく落ち着く。マスター、ママさん、息子のタクちゃん、他のスタッフも皆いい感じにリラックスしている。
これまでの三日間のゲストを入れたり、特殊な環境だったりすること無く、思う存分自分たちの音楽に没頭できるという解放感からか、止まることを知らないかのような怒涛の2時間となった。
なんと、石井彰Trio今年最後のライブだったのだ!燃え尽きました!!来年につなげます。次回ライブは来年1/17「けやきホール」でのコンサートです!
最後になりましたが、今回のツアーでお世話になった、土井美智子さんに感謝の意を表わしたいと思います。
写真多数アップしましたので、お楽しみください!
昨年に引き続き、アルトサックスの巨匠、渡辺貞夫さんと石井彰トリオ 俵山昌之、江藤良人とのセッションが実現した。FMの番組収録の為のスタジオライブだ。
東京タワーの真横というかまん前のサンライズスタジオに正午に入りリハーサルをしながら4時間で8曲演奏した。タイの国王が作曲したという曲や、貞夫さんのオリジナル、スタンダードを交えてのセッションは和やかに進みとてもやりがいのあるセッションとなりました!!
本当に優しい人柄、美しい音色にマイってしまった!楽しかったです!
この模様のオンエアはわかり次第すぐにアップしますので是非聞いて下さいね。
夜は「銀座Swing」で古野光昭(ベース)、大田剣(サックス)、大坂昌彦(ドラム)とのセッション。10/18発売される古野さんのニューアルバム「iSE」に先駆けてのライブだ。普段あまり演奏する機会のない大田剣とのライブはとても楽しかった。古野氏も汗だらだらビッショリの熱演にたくさんのお客さんも大喜びでした!!アルバム「iSE」をよろしくお願いします。
「Beautiful Gift」が10/10に発売されました。CD発売を記念したライブが「アルフィー」で行われた。
プロデューサー大橋宏司氏が11人のアーティストに声をかけ、チャリティの趣旨に賛同しアルバムに演奏と楽曲を提供し、製作コストの分は売り上げから差し引いて、全て基金に寄付し白血病治療の研究に役立ててもらおうという運動だ。
今日は田中健(ケーナ)、中村梅雀(ベース)、羽仁知治(ピアノ)、かの香織(ヴォーカル、ピアノ)、野崎美波(ピアノ)、橋本歩(チェロ)、Vie Vie(ヴォーカル)、石井智大(ヴァイオリン)、石井彰(ピアノ)そして大橋宏司(ギター、プロデューサー)の10人が参加し熱演を繰り広げました。
私はソロピアノを2曲、ヴァイオリンの石井智大(実は息子)とのデュオを4曲を演奏した。今日はジャズ色はほとんど無しでほとんどが書かれた譜面を弾き、クラシックだったので、異常に緊張してしまった。。。。(汗)
彼の物怖じしない堂々としたステージっぷりには我ながらビックリしてしまった!
この運動はまだまだ始まったばかり。一過性の運動で火が消えてしまわないようにたくさんの人達に知っていただきたいし、賛同してくれるアーティストが集まってくれるのを期待したいです。音楽家として、こういった形でチャリティに参加できて本当に有意義なことでした。
この日の模様は朝日新聞でも取り上げられました。
写真はお馴染みの大野明さんです!!ありがとうございました!!
ピットイン4日間の疲れも取れぬまま、今日は久しぶりの大阪音大の授業だ。午前中のフライトで伊丹空港から阪急電車の庄内駅を目指す。久しぶりだなあ。
昼食は「うどん定食」。きつねうどんにおでんとご飯に漬物。いかにも大阪らしい。しかも500円!!ほっと一息、古くからの行きつけの「Blue Note」でコーヒーを飲み、さて授業。
なかなか皆根性ある生徒ばかりが集まってくる。久しぶりの授業でのセッションの3時間はあっという間に終わり、夜のライブがある神戸へと向かう。
「クレオール」はいつ行っても落ち着く空間だ。素晴らしいコンディションのヤマハC7はここの空間に大きさと言い、音色と言いぴたっとマッチしている。いつも店内のBGMは妖しい現代音楽や一味変わったジャズが空間を漂う。マスターの秋田氏の趣向は偏っているけど面白いなあといつも思うのだ。
久しぶりのソロ!じっくりじっくり自分の音を聞いて行く。日野クインテットの音楽のペースは5人のペースがあるし、主導権は基本的に日野さんにある。the MOSTにはまた違ったペースがあり、トリオにも違ったペースがある。ソロには決まったペースが無い。どうにも出来るし成れるのだ。今日の目標は自分のゆったりしたペース(もちろん、そればかりじゃないのだが)を取り戻す為。
ここは本当に100%音楽に没入できる。本当に聴きたい人しか集まらないからだ。ありがたや〜。。
とても集中できたと思う。
また次回のクレオールでのソロが待ち遠しいなあ。
いやいや感動しました!!何がって?若く才能とハート溢れるドラマー3人に出会えたからです。
神奈川県立音楽堂で行われた「ハマッコジャズクラブ」は地元の横浜市立東港等学校吹奏楽部、
横浜市立仲尾台中学校吹奏楽部と世田谷ドリームジャズバンドに加え、日野皓正セクステットに目玉ゲストの少年ドラマー3人。
朝からのリハーサルでスタッフ初め、皆大変だったが、とても有意義なコンサートとなった。
横浜市立東港等学校吹奏楽部はオーソドックスなアンサンブル、横浜市立仲尾台中学校吹奏楽部はダンスを取り入れた楽しいステージ、ドリバンは相変わらず本番に強いパフォーマンスをそれぞれ個性をはっきり発揮させた。
そして本日のメインイベント、日野バンドに3人の少年ドラマーをゲストに迎えた。
和丸 沖縄県在住 中3、石若駿 札幌在住 中2、大我 京都在住 小2。
概してドラマーは早熟が多い。瞬発力、パワーともに10代の持つポテンシャルは非常に高いのは事実だが。彼らは音楽に対する感性がとてつもなく高いところまで行ってしまっている!!!
細かい打ち合わせなどほとんど無く、日野バンドに放り込まれるのだ。想像してみてください。
とんでもない事なのです!
僕が小学生あるいは中学生の頃。。。。。。野球かバレーボールか遊んでるか、やっとバンドなどに目覚めた頃だ。
彼らは直感的に鋭いのかよく勉強してるのかは知らないが、「音楽する。」ことを知っている。タイコを叩くことに固執していない。
このジャズ界の海千山千のつわもの相手に一歩も引くことなく音楽に没頭し、ひたむきにドラムを叩く3人の姿に涙が出ました。
写真は公演後。日野さん、和丸、大我、駿、私。
ラブリー3daysも全日満員御礼となり、盛況のうちに幕を閉じました。三日目の夜には天気も復活し、店を出たころには綺麗な満月が。
今日は久しぶりの東京でのライブ。芝の増上寺における「みなと区民祭り」に出演だ。爽やかな秋の夜空とライトアップされた東京タワー、そして中秋の満月が絶妙な空間を演出する。
今日の特筆すべき事は、モンゴル歌謡「オルティンドー」のシンガー三枝彩子さんとのコラボレーション!!広い大地を彷彿させる伸びやかな歌声は日野バンドのフリーなバンドサウンドに絶妙にマッチし、新しい局面を垣間見ることができたのでした。ほんと素晴らしいです!!!
この他、慶応大学の学生バンドとのセッションなど盛りだくさんのステージはあっという間に終わり。少々肌寒い空気に秋を感じたのでした。
終演後、三枝彩子さんと。
9/27から始まっている恒例の東海道ツアー、今年はいきなり京都に飛び、東に移動していく。
27.28 京都「RAG」。関西にいたときから出演させていただいている老舗。25周年だそうだ。おめでとうございます!
今回はなんとゲストに森口博子さんを「ポエトリーリーディング」に迎え、「詩とジャズ」だ。日野さんが以前からやってきた「私の願望」に加え、彼女のオリジナルを加え詩を4篇。
博子さんは以前から自分の曲の歌詞も自分で書いていたらしく、詩はお手の物といった感じ。我々とのコラボレーションもスムースにアドリブを加えて素晴らしかった!!
「天空」での輪廻転生を歌い「メビウスメビウスメビウス。。。。。。。。」と恍惚した表情。
「禁断のキャンディ」でのコケティッシュな表情。
想像以上に楽しいライブになりました!
29.30 芦屋「Left Alone」。ここも関西時代からの馴染みのお店。こちらは28周年!芦屋の閑静な一角にあり、とてもスタイリッシュな店内にはとても古いスタインウエイのO型が置いてある。かなり状態は悪く音が出しづらいがなかなか今の楽器にはない味がある。
ライブでは若いミュージシャンが飛び入りしたり、お誕生日の男性がピアノを披露したりと和気藹々といった感じだった。
お約束の多田誠司の「レフトアローン」も飛び出し、盛り上がる。ここには作曲者のマル.ウオルドロンも来店したこともあるし、なんとマイルス.デイビスも立ち寄ったこともあるという知る人ぞ知るライブハウスなのだ!そして本当に料理がうまい!!!!!洗練され抜いた中華料理!!!
10/1 今日は芦屋から浜松へ移動日。あいにくの天気で車移動も時間がかかり、ほぼ半日費やしてしまい、浜松でピアノ工場見学や練習や博物館見学をと思っていた計画はパーに。。。
明日の主催者の平野氏にお寿司やさんに連れて行っていただき、土瓶蒸しやアワビの酒蒸しなど美味しいものをたくさんいただいた。ご馳走様でした!
ちなみに私43歳の誕生日でした。たくさんの方からお祝いのメッセージいただき、大変嬉しかったです。ありがとうございました。
しかし、ディープインパクトは残念でした。。。。
2 四つ池「ミュゼギャラリー」。不動産業を営む平野氏が所有するギャラリー。ここ3年ほどのお付き合いだったかな?自分のトリオでもお世話になりました。ヤマハとのつながりもあるようで、ピアノは新しいS6。うん、まあまあだ。タッチがあまり気に入らない。音はそこそこ良いのだが、S6ってもっと良くならんもんかな?!いろんな所で弾いたことあるけど、正直な感想。以前Sシリーズが出たばかりの頃のS400は最高だったように記憶があるんだが。。。。
コンサートはたくさんの熱心なお客さんの熱い声援が嬉しく、大変盛り上がりました!!!来年には新しいホールに会場が移転するらしいので、期待が大きいです。
今日の昼には洗濯をしている待ち時間に鰻を食べて満足!そして楽器博物館に行ったのだが、前もそう思ったが、楽器を見るだけなんてこんなツマンナイことはありましぇーん。しかし、モーツアルトの頃のピアノや、本当にベートーベンが弾いていたかのように感じられるジョンブロードウッドなど価値のあるものがたくさんあるのも事実。あー、弾きたかったなあ!
3 藤枝「ジェノバ」。移動途中にまたみんなで鰻やさんに入り特上うな重を食す。んまいいっ!!
ジェノバはイタリア料理店。とてもおしゃれな店内ではよくライブが行われている。ピアノは古〜いヤマハC7。タッチが重すぎて弾けましぇーん(泣)!弦もハンマーも死んでいるんだろか、音はチーンというばかり。。。。。もったいない。。。木は頑丈そうだから修理すれば素晴らしい音を出しそうな感じがするので非常に残念だ。
ここでの恒例は、ご当地シンガーのマリテスとの共演。初めて演奏したころはまだまだ融通がきかない感じだったが、今回はなかなか柔軟性も出てきて素晴らしくなっていた!アルバムもリリースし、東京でもライブに進出して来ているようなので、要チェック。
4 名古屋「Lovely」3Days初日。ここは日本一デッドな音響のライブハウス。しかし慣れるとやりやすい。音が荒れずにしっかり聞こえるのだ。ここは名古屋ジャズ界の聖域、自然と力がこもった演奏になる。(いつも入ってないわけではありません!)こことか、新宿ピットインなんかはやはり特別な空気を感じるのだ。やはり伝統の力は大きいなと感じずにはいられないのだ!残り2日、限界までチャレンジだ!
写真はレフトアローンのステージ風景。