Jazzピアニスト石井彰(Akira Ishii)の気まぐれな日記Blog ライブ
5/31
今日は久しぶりの音大のレッスンがあり、熱心は学生諸君たちとの長時間に渡るレッスンが終わった時間は6:30。ここ豊中庄内から神戸までどれくらいで行けるかな〜!?!
神戸の「クレオール」は北野のハンター坂にあるとても雰囲気の良いライブスペース。ピアノもヤマハC7を改造した素晴らしいものがある。
到着は案の定、7:30をまわってしまった。しかし、ありがたいことにお客様は何一つ文句もおっしゃらずに開演を待っていてくれる。。。。。。幸せを感じるひと時。
久しぶりのソロ。ソロ演奏というのは、その時の自分の音楽的状態を映し出す鏡のようなものだ。だから、さらけ出された自分と向き合うというとても大切な機会なのだ。ちゃんと音楽に向き合い続けてきているかな?自分を甘やかしていないかな?自分勝手なエゴばかり言うようになっていないかな?
そんな事を客観的にも見たりして自由で楽しいが厳しい試練の場でもある。
今日はかなり辛口な語り口にはなったが、まあまあのステージができたかなと思う。
終了後は調律師の水沢望氏とマスターの秋田師と3人でまたまたオタクピアノ談義に花が咲く!水沢氏も熱い方で本当にピアノを愛しているなあという印象を受けた。シュタイングレーバーにも詳しいらしく、しまいにはピアノもアクション部をわざわざ引き出して説明までしてくれました!熱い話をありがとうございました。
明日は大学で健康診断があるのでなにも食べられずに大阪の実家に戻って早々に寝ることに。
なんと3ヶ月以上ぶりのトリオライブとなってしまった。。。。。。と反省しつつ、とても自分的に楽しみな日がやって来た!
わが盟友、俵山昌之、江藤良人に加え我々が尊敬する竹内直さんを迎えてのスペシャルセッション。
「単なるその場限りの気楽なスタンダードセッションではなく、石井彰Trioのナンバーをやらせて欲しい!」との直さんのたっての希望。臨むところだ!こちらも竹内オリジナルをリクエストし事前にレパートリーをほぼ固めて今日のリハーサルに備えた。リハーサルも順調に進み、14曲ほどできるようになり、全てやろう!ということになる。
たっぷり3時間、4人で燃え尽きることができたと思う。時にフリーに、時にブルジーにファンキーに、時にセンチメンタルに。客席の皆さんの熱い声援拍手が嬉しかった!
これからもトリオはトリオとしてもっともっと極めて行きたいし、この特別なトリオバージョン(4人だが、あえてトリオと言わせてもらいます)もまた是非やりたいと思います。
皆さん、どうもありがとうございました!!!!
写真提供は、ご存知、A新聞のカメラマン「大野明」氏です。いつもありがとうございます!
今日は地元、相模原市の橋本でコンサート。the MOSTと越智順子らとのスペシャルセッションで出演。楽しいステージを自分でも堪能しました。
今日の特筆は、ミスタールパンV世こと、ピアニストの大野雄二さんとの初セッション!ルパンと言えば子供のころから大好きだったキャラクター!!テレビでも映画でもよく見たもんだった。。。。その音楽を担当していたのが大野さんだ。ジャジーで大人っぽい音楽が僕の心を鷲摑みにしていたのだった。LPレコード(!?)でもよく大野さんの音楽を聴いていたことになる。かっこいいアレンジ、バンドのオーケストレーションが今も記憶に残っている。
今日のトリの大野雄二トリオもオーソドックスで素晴らしかった!!
その後、全員でのセッションで大野さん特別アレンジの「ルパンV世」を弾いたのは、とても嬉しいことでした。素晴らしいフィナーレにいらしてたお客様にもきっと満足いただけたと思います。
この写真の説明はあとで。
告知のコーナー!!!
5/27 「杜のホールはしもと」でのコンサート。the MOST、スペシャルセッション(越智順子、川嶋哲郎、安カ川大樹、大坂昌彦)と二つのステージで演奏します。開演が早く16:30ですが、皆様のお越しをお待ちいたしております。
なお、以前告知させていただきました「Scene of Jazz」のCD先行発売は発売が延期となりましたのでご了承下さい。正式発売日がわかり次第改めて告知させていただきます。
5/29 「サムタイム」 久しぶりのオリジナルトリオに加え超強力ゲスト竹内直!!!竹内氏曰く普通のゲスト扱いはやなのでトリオの一員として君達のオリジナルをやりたいとのお言葉を頂戴したので、、、、やります!石井彰Trio 拡大バージョン乞うご゙期待!
5/31、6/1は神戸「クレオール」2DAYSです。大好きな空間、大好きなピアノでの二日間是非おいでください!5/31はソロ、6/1は歌姫北浪良佳を迎えます。
7月にスケジュールも先ほどアップしました。
そうこうしているうちに、傍らの携帯が鳴る。金沢のもっきりやにいる「タダのコジカナツルシホ」の打ち上げから酔っ払い軍団の雄たけびが聞こえる。こちとら休みで静かに家飲みしながらパソコンに向かってるっちゅうのに、そのテンションには今日はついて行けん!!!こんな風になってるらしい↑もっきりやのマスター今日も沈没かあ。。。。。。
新しいライブハウスに行くのはとても楽しみ!六本木の飯倉近くに4月にオープンしたばかりの「Boston Dreams」。とても居心地の良い店にまたしても出会ってしまいました。
店内はカジュアルすぎることも無く大人の雰囲気漂い、かといって堅苦しくも無い。とても”良い感じ〜”!!
ピアノトリオを中心に演奏が毎日あります。ピアノは店名が先か楽器が先かは知らないが「Boston」の木目の178cmのグランド。BostonはSteinwayがデザインし日本とアメリカのKAWIの工場で作られる楽器で、Steinwayには程遠いがKAWAIにしてみればなかなかの良い楽器だ。タッチがやはりKAWAI系なので僕は弾きにくい場合が多いが、ここの楽器は鳴り、タッチともになかなか良いと思う。あまり弾かれていなかった楽器らしいので、弾き込んで綿密に調整していけばかなりの物になりそうな予感。今後が楽しみだ!
ここはオーナーの佐藤さん始め、従業員の感じも素晴らしくお客さんも気に入ると思うので、皆様是非一度足をお運びくださいませ!
今日の演奏は俵山昌之(b)鈴木ウータン(ds)によるトリオで久々にスタンダード弾きまくり大会になりとても楽しい夜となりました。
次回出演は9/7の予定です。
新橋の「Someday」で演奏するのは初めての事だ。前の神楽坂店も行った事が無かったし、新大久保店での演奏以来、6,7年ぶりかもしれない。
マスターの手作り風の店内は相変わらず素晴らしいが、より良くなったのではないかなあ?!だんだん広くなってるし、お店が上向きな証拠だろう。
ただ一つ、僕が疎遠になった理由は。マスターには悪いが、ピアノが原因だ。
新大久保店の時に新しく”ニューヨークスタインウエイ”のフルコンD型が入った時のことはよく覚えている。
この楽器とも久しぶりのご対面だ!。。。。。。。。。。やはりキツイ!!!!!何がと言えば、アクションいわばタッチの重さ鈍さ。音の鳴らなさ。この二つの事項は関連性がある。「普段これくらいの弾き方でこれくらいの鳴り方をするなあ」という感覚はピアニストは無意識に持っている。実際タッチは変わらなくても音が鳴って来なければ”重い”と感じるし、実際、鍵盤の重さやアクションの鈍さでピアノを鳴らし切れずに重く感じる時もある。
悪いがこのピアノは両方を兼ね備えてしまっている!
しかし、今日救いだったのは、岡山から最近上京してこられた調律師さんが調律しておられた際に「このピアノ再生させていただきますので、また弾きに来て下さい!」とおっしゃった事だ。
もともと、Somedayはお店もマスターも大好きだ。もし、このピアノが息を吹き返すことになれば、とても興味深い楽器であることは確かだ。
今日のセッションは古野光昭(b)向井滋春(Tb)安藤正則(ds)赤坂由香里(vo)という珍しい取り合わせ。なんと向井さん、赤坂さんとは初共演だ!激しい演奏、とてもメロウな演奏、ヴォーカルのステージと多彩で楽しめました。
個人的にウケタのは、赤坂由香里さんのMCのかわいらしい声のトーンと低くブルージーな歌声とのギャップでした〜。
今日は、昼間は例によって世田谷でドリバンの指導に行き、その後「Blue Note 東京」に行った。
素晴らしいギタリストのビル.フリゼールのトリオを聴きに行くためだ。彼を初めて生で聞いたのは、もうかれこれ15,6年前になると思うがNYの今は無き「ビジオネス」というライブハウスでポール.モチアントリオを聴きに行ったときだ。ポール.モチアンと言えばビル.エヴァンスの伝説のトリオ(スコット.ラファロと共に)での活動が一般的に知られるが、作曲も多数あるし、自分のバンドでの音楽の探求は斬新さ、深さ共に超1級品!!とにかく「天使のように繊細に、悪魔のように大胆に」という感じ。そのサイドメンとしてジョー.ロバーノのサックスと共に浮遊感溢れるギターを弾いていたのがビルフリだ。頭をガーンと殴られたようなショッキングなライブだった。以来、ポール.モチアントリオは僕のアイドルの一つだ。
今日のメンバーは今をときめくドラマー、ブライアン.ブレイド、新鋭のオルガニスト、サム.ヤエル。
知的、繊細、自由、大胆、グルーブ、エモーショナル。3人が誰一人声を荒らげることなく複雑に丁寧にかつシンプルに会話を文字どうり、「積み重ねて行く」といった感じで、心地よく引き込まれてしまう。。。。
物凄い大人な、しかし妖しい毒気に満ち溢れた素晴らしいステージでした!
早いものでトコさんが亡くなって7年が経った。今年もトコさんを慕って日野皓正バンドを始め、弟子たちのドラマーやミュージシャンがたくさん集まって「アルフィー」でのライブ。もうあまり湿っぽい雰囲気は無くなり、亡き故人の偉大な想い出に皆笑顔で集まってくるという感じだ。
今年は遠山英一郎、力武誠、山田香、渡辺裕之の弟子軍団に加えて大阪から鬼束大我くんが上京し大セッションとなった。
皆それぞれタイム感や音色、アプローチが違っていて面白い。
今日は皆一言づつトコさんの想い出をスピーチし、生前の姿、笑顔を思い出したのだった。僕の一番の思い出と言えば、やはり、もう8年前になるか、初めて日野皓正バンドに呼ばれたチャンスを掴んで、一人大緊張しながら岡山の久世に行った時のこと。それまでに何度もセッションさせてもらったりしながらも、一向に名前を覚えてもらえない。当時のバンドメンバーは石井というやつがピアノ弾きにくるが、誰じゃそりゃというノリだったと思う。そこで顔を合わせてトコさん開口一番「ユーが石井かあ〜?!」それでやっと名前と顔を覚えてもらえたのだった。その日のコンサートを死に物狂いで終え、日野さんにも暖かい言葉をかけてもらい、夜中にホテルのトコさんの部屋に当時のボーヤの力武誠とともに呼ばれビールを何本も飲みながらその日のコンサートの録音テープ(カセットのウオークマンだったなあ)を聞きながら「ユー、兄貴のバンド入っちゃうかもしれないよ!」と笑顔で言ってくれた。この日の事は一生忘れられないだろう!
その後、わずか一年程だったが、日野バンドでもそうだし、トコさんの最後のクインテットとなった川嶋哲郎、山田穣、安カ川大樹とのバンドでのラストレコーディングに参加させてもらい曲まで提供させてもらったことには感謝の気持ちで一杯だ!!
これからも日野元彦「トコさん」は永遠に皆の心の中に生き続けていくだろう。
岩本町「tuc」における金澤英明(b)スペシャルセッションは川嶋哲郎、鈴木ひさつぐの2テナー&ソプラノサックス、江藤良人、鶴谷智生によるツインドラムそして僕という物凄いメンバーで行われた。
こういう場での金澤氏の采配はやはり只者ではないと思わせざるをえない。一見気まぐれ風でいて的を得た選曲、構成で2時間はあっという間に過ぎ去った。
1ステージ目なんかは2曲終わったら、んっ??1時間やってたの???てな感じ!昨日来られたお客さんは物足りないと感じたのかお腹一杯と感じたのかどっちだろう?というあまり味わったことの無い達成感があった。
今日のこの写真は朝日新聞社のカメラマン、大野明氏によるものです。どうもありがとうございました!
今日は葛飾区民のための葛飾での葛飾区民による!おっと、そこは違うか!?「明日の葛飾を考える」というリレーコンサート。日野バンドにスペシャルゲストは若大将こと加山雄三さん。加山さんとはもう何年もまえからのコラボレーションだ。本当に大らかな人柄には皆が惹きつけられるのだ。
さらに作る曲が素晴らしい!!名曲「君といつまでも」なんて、やはり不滅のメロディーだと思う!子供の頃にはくさいなあ(失礼!)と思ってた感想も今では正反対。これだけ繰り返されても色あせないメロディーを作る大変さ。これは本当に頭が下がります。加山さんという人は要するに昔から若い時から本質を見据えて本物を求め続けている人なのだ。類は友を呼ぶ。日野さんもしかり。
かつしかシンフォニー.モーツアルトホールは素晴らしい音場と素晴らしいピアノ(ハンブルグスタインウエイD型)で我々の創造力を掻き立ててくれたのだった。
3月のNHKセッション505収録以来の演奏となったthe MOST。またもや曲が難しいいいいい!
けど、おもろいいいいいいいいい!という感じで、今日の吉祥寺「サムタイム」も盛り上がりました。
多田さん新曲バラード「飛行機雲」も渋いです。多田さん、ブランフォードに刺激を受けたか、渾身のプレイは流石!!
今日は若いアルトサックスプレイヤーが2人飛び入りし、アルトバトル大会も催された。
そうそう、忘れてはなるまい、今日5/10は多田誠司、4?回目のお誕生日となりました。おめでとうう!
お互いベテランですか!?
今日初めて気づいたのだが、帰る用意をしていると、ふと中2階の奥にピアノがあるではないか!?
遠目でも珍しいアンティークな感じのピアノであるのは一目瞭然!!ダーっと駆け寄り蓋を開けてみてまたビックリ!見たこともないし読めねえ〜なんじゃこの文字は?持っているThe Piano Bookにも載っていない。ロンドンしかわからん!またよく調べねば!音はかすかに鳴るものの使い物にはならんがとても珍しいし100年以上前であるらしいことは確か。製造番号4桁だもん。
我が町、相模大野にも精力的に展開しているライブハウスがある。その名も「ラシエット」。
ママさんの山本治子さんが音楽好きで、前にも書いたがチェンバロまで購入してしまったほどだから恐れ入る!!
普段は自然食のレストランでランチも安くて美味しい。夜はライブハウスに変身するのだ。地元のミュージシャンもたくさん出演しているし若い人を応援しているので、相模大野ではとても重要な所だ。最近はかなり大物ミュージシャンも出演しているし、これからもっと注目される事は間違いない。
今日は5周年記念ライブで、多数のミュージシャンがラシエットに集まった。地元のミュージックスクールを経営するギタリスト江原氏を始め、安カ川大樹、ピアニストの出口誠(音大の後輩)、たくさんの歌姫たち。。。。。。。。
僕もソロピアノのステージとセッションでおおわらわ。最後は全員でのセッションで大盛り上がり!!
これからもラシエットの発展を祈ります。6月にはチェンバロとバロック音楽についてのレクチャーも行われる予定みたいなので参加してみたいと思っています。
なんてするもんじゃない!!!!なんで渋滞と解っていて車に乗るんじゃあ!!皆さん!
こちとら仕事で埼玉行くんです。道をあけてくださいな、事故らんとってくださいな。
みなそれぞれ理由があるんだろうが、しかし渋滞は大嫌い。好きな人なんていないか!?
「埼玉国際ゴルフ場」でのジャズフェスは何度も行ったが今年は日野バンド単独ライブでした。やっと渋滞を抜け、気持ちよくドライブしゴルフ場到着。とても良い天気で解放感溢れる感じだ。できなくてもゴルフがしたくなるなあ。
今日のライブも地元の中学生のブラス隊、パーカッションのペドロさん、もと青い三角定規の西口久美子さんを交えて大セッション、大盛り上がりでした!
明日は日野さん、金澤さん、多田さんはコンペ出場で残り、僕と井上は明日のドリバン練習に備えてまた渋滞に巻き込まれながら帰ってきたのでした。
おつかれさまあ〜
大阪の高槻市は昔から縁のある町だ。音大時代から高槻にある「ジュピター音楽院」というところでジャズピアノを教えるバイトをしてきて、上京するまでお世話になっていた。そこの主催者でありベーシストである蓑輪裕之氏には本当にお世話になったのだった。その彼が7年前?かな?−から提唱して始まった「高槻ジャズストリート」。3年ぶりに来たのだが、盛況ぶりにはビックリした!
今日のバンドは鬼束大我(Ds 7歳)率いる「Real Jazz Quartet」!
ベース金澤英明、サックス三木俊彦、ピアノ私。懐かしい阪急高槻市駅の高架下でのステージは汗ばむ陽気の中、行われた。Weinbergerなる小さいアップライトには参ったがやんややんやの声援が大我君に送られる。その後、大阪名物たこ焼きでお腹を満たし場所を移動し小ホールのような所でセカンドステージ。たくさんのお客さんに暖かい拍手を頂き、良い気持ちで帰途に着いた。
たくさんの懐かしい顔に会えて幸せな6時間でした。
もはや5月。今年も3分の1が過ぎてしまったことになるのか!?光陰矢のごとし。しかし今日は汗がにじむような陽気で僕は嬉しかったです。
日野バンドによる「Body&Soul」出演は初めてだった。とても丁度良い大きさのクラブでピアノも古いヤマハC7で弾きやすい。
お客さんも満員で演奏にも力が入る!今日の新曲は文字どうり「Body&Soul」だ。バラードで演奏されることが多いが、今日はミディアムのスウィングで。
よく考えると、名曲が店の名前になってる所の多いこと!!ざっと思いつくだけで「アルフィー」「サテンドール」「ホットハウス」「エアジン」「ジャストインタイム」「ラッシュライフ」「ガールトーク」......と出てくる。
名曲は題名も良い!僕は題名付けるのは大の苦手で〜す!
昨日から大型連休ってやつが始まってるらしい。世間では。我々には縁のない言葉だ。しょっちゅう我々が大型連休があっては、おまんまの食い上げだ!早く大型連休だらけのスケジュールでも楽な暮らしができるようになりたいもんである。
まあ冗談はさておき、昨日から例の世田谷区の「Dream Jazz Band」略して「ドリバン」のGW集中レッスンが始まっている。新入生も張り切って参加して厳しくも実りあるレッスンとなっている。新曲も3曲形になるという勢いは素晴らしいと思う。初めは戸惑っていた新入生も日野校長の熱い指導の成果が見え始めている。厳しいだけでは人はついて来ないし、そこに愛情があるからこそ、それを受ける人は感じることが出来る。お互いの信頼関係が成り立って初めて真の人間同士の関係が生まれるのだなあと改めて思うのであった。
今日は、丸の内に新しく出来た「Cotton Club」というジャズクラブにレッスン後でかけた。Blue Note同様、アメリカにあるクラブのフランチャイズ店である。
お目当てはピアノの
「アーマッド.ジャマル」!!!
1930年生まれだから76歳かあ!非常に元気だ。ジャマルは彼のマイルスデイビスにコンセプト的な影響を与えたことでも知られる。
僕もライブでたまに取り上げる「ポインシアーナ」という曲は彼の演奏で好きになった曲なのです。
お客さんの入りはあまりよくなかったが、3人とも黒い学ランのようなスーツ(失礼!)をビシッときめ、ジャマルはスタインウエイのフルコンに座るないなや、凄まじいパターンを弾き始め一気に加速、かと思えばふっと力を抜き、ピアニッシモで軽快にスイングする!タッチは強力そのもの!!
ここがジャマルの持ち味なのだが、ふと長い休みを取り入れる。いわゆる「間」というやつなのだが、尋常ではないのがその間の前後なのだ。ふっと止められてはっとし、ゴーンと入ってきてガツーンとやられる。まあ決まったパターンではないのだが、そのジェットコースターのようなプレイにドキドキさせられてしまうのであった。ジャマルは健在であった!!!
そして皆さんお待ちかねの「ポインシアーナ」 出ました!やはりとても良い曲だ。アレンジは例のドラムパターンの上に自由に繰り広げられるヴァリエーションの数々にはホントに年季を感じさせるものがあり、素晴らしかった。
ピアノトリオのというかバンドのあり方として、メンバーそれぞれの個性を重視しお互いに触発されながら演奏していくというのとは、正反対のやり方。あくまでベース、ドラムはバックに回りジャマルの指揮の下に統制され、ジャマルはその上を自由に音を描いて行く。アレンジがきちっとされてそうで指揮者は気ままに行くといった感じのアバウトさが良い。とても勉強になったし楽しいライブでした!
興味がある方、5/1までの公演ですよ〜!今日をお聞き逃しのないように〜!
今日のライブは10数年ぶりに出演となる川崎の「ぴあにしも」。お相手は大阪音大の先輩、つづらのあつし(Sax)さんだ。思い起こせば20数年前、音大入学したてのころビッグバンドに誘われ、なにもわからないまま参加したのが今日の始まり。当時の先輩の中でも群を抜いてうまっかたという言い方は失礼だが、実際そうだった。以前からMCで時たま言っている「枯葉といつか王子様が覚えて来い!」と言った先輩は、何を隠そう彼だ。
ものすごく久しぶりの共演だったが、長い時をあっというまに埋めるものだった。バリトン、テナー、ソプラノを曲によって吹き分ける芸風は初めて聴いたが。。。。。。。。とても楽しいセッションとなった。
今日は、音大時代の作曲科の同級生も聴きにきてくれて、音大同窓会状態に!
おまけに、最後に来たお客さんは、べーシストの北川潔さんの後輩だという方も偶然来られ、またまたビックリ!偶然は重なるもんじゃああ〜!
今日は初めて演奏に行くお店「Cabin」だ。サックスの新鋭、秋山卓君に誘ってもらってのギグだ。
久米雅之さん(ds)安田幸司君(b)とも初顔合わせ。とても楽しいセッションとなった。秋山君は10年のアメリカ生活から活動を東京へと移し、あっという間に注目の人となった。若いのに細部に神経が行き届いたプレイには目を見張るものがある。かといって控えめと言った感じではなくかなり主張もする。頑固さとバランス感覚を併せ持った大人なプレイヤーなのだ!
また演奏できる機会を楽しみにしてます!まだお聞きになってない方、是非一度聞いてみてください。
「Cabin」は3月にオープンしたばかりのお店だが、30人ほどのキャパで落ち着いた店内にはピアノは新品のBoston。なかなか良い音場だ。こちらの方面の方は足を運ぶ価値は十分にありですよ!
4/20
今回のツアーの最終日は多田誠司とのガチンコまったりデュオ!今回で2回目の出演となる「Just in Time」は神戸元町にある洒落たジャズ喫茶だ。音の響きがすこぶる良い。オーディオにも凝っていらして、どーんと鎮座している「JBL パラゴン」がまず目を引くし、高そうな真空管アンプなどなど、ぼくはあまり解らないがとにかく良い音だ。
近くの南京町で二人で食事し、失敗!し、お店に入る。今回は打ち合わせ一切無しの一本勝負!!勝負じゃないか。フリーっぽいアプローチやら、ジャッキー.マクリーン トリビュートコーナーやらお店にささげてJust in Timeやら、エライ自分たち的には盛り上がって楽しいライブでした。
マスター、ママさん、良い場所をありがとうございました!
ここ「Just in Time」では、6/7に「the MOST」のライブがあります。関西の皆さんいらしてくださいね!
写真は怪獣パラゴン、体長約3m、体重推定1t。。。。。。。。。
4/19
今日から音大のレッスンが始まった。アンサンブルの授業なので、1年2年一緒にリズムセクションをまとめてレクチャーするので結構疲れる。今回の新入生はなかなか見所がありそうな気配..…がする。
レッスンが終わり、ダッシュで尼崎の武庫之荘にあるライブハウス「アロー」へと向かう。初出演だ。なかなか閑静な住宅街のビルの2階にあるライブスペースは100人は入れそうな広さで、ビッグバンドが乗れるステージがある。なんせ、北野タダオとアロージャズオーケストラの本拠地なんだから当たり前!ピアノも新しいスタインウエイのM型でいい感じだ。流石!
さて鬼束大我君、小学2年生になったばかり。ジャズ暦2年。こいつは天才だ!!もちろん技術なんかはまだまだだが、彼は一番大切な事項である「ジャズ語」を理解し、十分に大人と会話できるというもの凄い特技を持つ。これはなかなか努力で身に着く物ではない。やはり生まれ持った感性なのだ。彼は音楽の感性を持って生まれた。だからジャズではなく、違うジャンル、楽器が彼のものだったとしても同じ結果になるだろうと思う。
サイドメンは石井、多田誠司、三木俊彦(as)、三原脩(b)のおじさん連中!しかし我々を上回るハイテンションで好演しやんややんやの声援を受けたのでした。
彼との共演はこれからもしばしばある予定です。5/3は高槻ジャズストリートで15:00から高架下で大我バンドの演奏があります。お時間あれば是非いらしてください!!!!
4/17
待ちに待ったこの日が来た!!近年の僕の「ピアノオタク度」のきっかけとなった、香川県の「白川ピアノ調律所」でのソロライブ!!!!!!
今回はなんと、ショウルームにある世界の名だたる名器を全て使用して、それぞれの楽器の魅力を見出そうという、とても珍しい企画。誰よりも僕が一番楽しみにしていたコンサートだ。
コンサート形式として、まず、白川さんがそれぞれのピアノについての知識を話し、僕が演奏、そして感想を述べ、白川さんがまたコメントするといった感じで進められた。
簡単にざっと紹介したいと思います。楽器に対する細かいデータはHPを参照してください。
KAWAI RX-3(日本)
正直いってKAWAIは好きではない。音色は素晴らしいと思うことはあるのだが、機構的に、物理的に無理があると感じずにはいられない。一番はタッチの重さ、コントロールのしにくさにあると思う。今回、白川氏はその問題を解決してくれました!鍵盤の鈍さを鉛の量を調節することによって、タッチの俊敏さ、音の出だしの速さが増したように思いました。
シンメル(ドイツ)
いい意味でも悪い意味でも、「ドイツのヤマハ」と称されるピアノ。癖が無く素直な音質。コントロールもしやすく、万人に愛されそうな感じ。うまく言えば、白いキャンパスにどうぞあなたの色をお好きに塗ってくださいねといった感じ。厳しく言えば面白みに欠けるピアノかなあ?シンメルファンのかた、ごめんなさい!悪い楽器といっているのではありません!
ニューヨーク.スタインウエイ(アメリカ)
日本に多数存在するスタインウエイはほぼ全てがドイツ製のハンブルグ.スタインウエイだ。こちらはきめ細かく端正な造りだし音色もそうだ。ニューヨーク製はいい意味でアバウトさが残っているとても面白いピアノだ。アメリカのジャズのCDは大多数がこの楽器を使用しているらしい。ブルーノートの名盤の数々はこのピアノのあの音色のよって作られていると言っても過言ではない。いい意味で荒れた、しかもちょい悪るな匂いをプンプンさせている。大好きな愛すべき世界的な名器。
シュタイングレーバー.アンティーク(ドイツ)
白川氏が惚れ込んで日本に広めようとしている知られざる名器シュタイングレーバー!!!以前ここで演奏させていただいたのは現代のもの。今回初めてアンティークを触らせてもらいました。古きよき暖かい音がしました。ニューヨーク.スタインウエイにちょっと似たニュアンスもありました。ただ85鍵で戸惑いましたが!現代のピアノの強さとフォルテピアノのかわいらしさを兼ね備えているような感じかな。
ベーゼンドルファー(オーストリア)
大好きなピアノ!昔からの頑固なコンセプトを守り続ける名門ベーゼン!気高く艶かしい。たぶん木の精霊が宿っているんだと思わせられずにはいられない。白川氏もおっしゃってましたが高音域に弱点があるのも事実。しかし、それを補ってもあまりある魅力に取り付かれたら最後です(笑)皆さん、もし聴いたり見る機会があればご自分の耳で試してみてください。
僕のベーゼンを使用したお勧めの演奏はジャズではポール.ブレイの諸盤、クラシックでは我が尊敬するスヴィヤトスラフ.リヒテルのバッハ平均率の第2巻。
ベヒシュタイン(ドイツ)
我家にも所有する(と言ってもアップライトだが)世界3大ピアノ。このピアノは戦前物に限る!というのもベルリンの工場は第二次大戦で焼き尽くされてしまったのだ。復興はしたものの、やはり現代のベヒシュタインは昔のものと同じレベルでは語れない。香り立つ中音域はほんとに素晴らしいです。はっきり言って、今まで触ったベヒシュタインの中で最高のコンディションでした!現在この楽器で聞ける演奏も残っていますが、ホルヘ.ボレットによるリスト作品集、セロニアス.モンクの諸作は、この楽器の良さを引き出していると思います。モンクのDVDではコンサートで弾いている模様も見ることができます!家にある楽器もそうですが、ある意味、禁欲的な音と表現したらいいかな?
これは、もう売約済みの楽器でしたが、持ち主様がいらしていて了解を得て弾かせていただきました。どうもありがとうございました!実に羨ましい!
シュタイングレーバー(ドイツ)
白川氏が最も愛するピアノだ。ほんとうに端正な楽器で欠点が見当たらない。コントロールのしやすさでは群を抜いていると思う。168のサイズなのに響板の面積がものすごく広い!音はいい意味で癖がない。気品があるが、力強い。音が胸を張っている。良い楽器だと改めて思いました。
もし皆さん、これらのピアノ見つけて弾かれたらご感想書き込んでくださいませ!
やはり世界でも飛びぬけたピアノは個性が強い。スタインウエイなんか雑音まで魅力なんですから。
皆さんピアノ屋に冷やかしに行きましょう!!(そして買いましょう。笑!)
そして、このコンサートでお世話になりなした白川さん、鶴岡さん、阿部さん、尾形さんどうもありがとうございました!
昨日今日でうどん6食を食べた!やはり、さぬきにはうどんしか無い。昨日から行った順に、山下うどん、中村うどん、川八うどん、がもう、山越うどん、谷川米穀店。どれも美味しかったが秘境にある、谷川米穀店の「かまたまに醤油に酢で味付」が最高!6杯は軽い軽い!あーまた食べたくなってきました。
写真は白川ピアノ調律所ショウルームにて、私と白川氏。
4/16
倉敷はいつきてもホッとする故郷みたいな所だ。田舎が岡山の鴨方町にあるので、なにかしら親しみを持つ。
熊本から陽介と二人、つばめとのぞみに乗り夕方に倉敷入り。結構な距離だ。ホテルはあの「東横イン」。大丈夫か!!!!?????大丈夫だ。構造に問題はないはず。。。。。。。。。。。。。
バンドは人数が少なくなれば少なくなるほど制約が少なくなる。曲、アレンジ、キー設定、速さまで思いのままだ。今日も先輩後輩デュオは、何時までたっても先輩後輩の関係だけは必ず保たれながら(笑)淡々と進み、いい感じのライブでした。
ママさん、マスター、タクちゃん、いつもありがとう。
4/15
熊本名物「馬刺し」じゃけん!とは地元の方も言うまい。失礼。
今日は昨年に引き続き熊本で井上陽介カルテットのコンサートがライブハウス「CIB」で行われた。200名弱のお客さんに圧倒される。大坂昌彦、TOKUを加えたカルテットは一年ぶりとは思えないほどスムースに発展していき、気持ちよい。思えば、TOKUは日野バンドによく遊びにくるし、トリオはトリオで、自分のトリオじゃあないが、「TRIOLOGUE」を名乗り始めている。当然のことか!?
今年2月にソロライブでお世話になった森山さんにまたもお世話になり、有能なスタッフの方々にもお世話になり。本当に幸せでした、どうもありがとう!
打ち上げには「馬刺し」「辛子れんこん」など郷土料理のオンパレード。あ〜幸せでした!
上町63での初顔合わせトリオ、上村信、池長一美の取り合わせは大成功に終わりました!
池長さんとは大阪時代からお世話になった仲。素晴らしくセンシティブなプレイをする。
信ちゃんはブイブイと我が道を行く。
気持ち良くないはずがない!また是非やりたいと思います。是非いらしてくださいね!
地元相模大野でのライブも定着してきた感がある。今日のスペシャルなバンドは、アルトサックスの巨匠、林栄一さん、ブルースハープの第一人者の続木力さん。初顔合わせながら、メインストリームなジャズではないちょっと変わった毛色の曲、例えばピアソラとか、を沢山演奏しました。
続木さんの詩情溢れるプレイ、林さんのエモーショナルなブロウはあわでなさそうで見事な調和があり、感度ものでした!
またこのセッションは秋頃ラシエットで実現予定ですのでまたチェックしてくださいね!
今日のアフターアワーズはラシエットの新兵器「チェンバロ」が登場!なかなか弾く機会が少ない楽器なので、ずーと弾いて堪能してしまいました。
これからラシエットではこのチェンバロを使ったバロックライブなんかも期待できそうですね。
もしかしたら僕もライブで弾いちゃうかも!?!
結成しました、て言うか、してました!その名も「Scene Of Jazz」。メンバーは私、石井彰、ベース安カ川大樹、ドラム大坂昌彦という人様の前ではありそうで無かった組み合わせ。リーダーは大坂氏。最初はバンドメンバーをシークレットにして売り出す予定でしたが、方針が変わり、告知することと相成りました。
コンセプトは解りやすい親しみやすい曲を素材を大切に、と言ったところか。年4枚、シーズンごとにカテゴリーされたCDがリリースされます。
実は2月に「夏」というタイトルのアルバムを録音し、今日「秋」の録音を終えました。ほぼ全曲スタンダードという自分としては初めての試みでした。しかし、季節をテーマにした選曲というのは以外に難しく初めてやる曲も多かったので新鮮だったには確か!
「夏」(仮題)は5/27の「杜のホールはしもと」でのコンサートでの先行発売となる予定ですのでお楽しみに!
日野皓正クインテットの横浜3Daysが終了しました。やはり入れ替えで一日2ステージというのは疲れた!しかし実りある三日間でした。
6/21発売になる新作「Climson」(真紅という意味)の全貌が明らかになったライブだったと思います。前作「Dragon」に比べ、よりソフトに、よりディープに、よりセクシーに?なったと思うのですがいかがだったでしょうか?!今回はまたジャケットがかっこいい!!メンバーそれぞれのポートレイトもまブックレットに載りますのでお楽しみに!
桜ももう終わりですねえ。。。。。。
3/25
羽田からアシアナ航空で出発。羽田からというのは楽でほんとにいいもんだ。ビジネスクラスというのは本当にありがたい!シートは広いしフルフラットにもなる。2時間ちょっとのフライトではもったいない!
機内食でもいきなりピビンバを頼みコリアンモードに。
金浦空港に到着後すぐに仁川空港に向かう。小松の吹奏楽団との合流のためだ。日本の関西空港のような感じの近代的な空港だ。若者たちとの合流後、大田(デジュン)に向かう。ここで先制パンチを食らうことになるのだった。。。。。。!
生徒達は大きな観光バスに乗り、我々日野バンドと小松のスタッフ数名を乗せたマイクロバスは我々が先に出発した。2時間程の道のりをバスは高速道路を快調に飛ばしていく。
が、突然!ガンっというショックと共に左右に激しく蛇行するバス!なんだなんだ??!僕は左側の窓際に座っていたのだが、窓の外を見ると乗用車がまっサカサマにひっくり返って激しく火花を出しながら道路をまっすぐバスと平行に走っているのが見えた!バスも片輪走行になったりしてもう少しで横転しそうだったがなんとか無事に停車。
警察も直ちに出動し運転手さんは激しい尋問を受けていてかわいそうだった。ガイドさんも必死の弁明が聞き入られ(後日談)こちらの落ち度は全く無しで相手の車の不注意で無理な車線変更が原因だと解り一件落着。しかし相手の運転手は怪我をしたのだし、後味の悪いスタートとなったのでした。
夜11頃やっと大田のホテルに到着。みんなへとへとになって今日は解散。。。
3/26
朝から会場に入り吹奏楽団とのリハーサル。会場のピアノは「SAMICK」韓国製だ。ドイツのBECHSTEINを買収している会社だ。うーーーーん、まあまあというかイマイチ。タッチが鈍く弾きにくい。
しかしとてもいいホールだ。リハーサルもスムースに進みお昼休みは初「プルコギ」!底の浅い鍋に肉、野菜、きのこが出汁と共に湯気を立てている。それをレタス(チシャじゃなかったような。。。)に包みコチジャンをたっぷり付けいただく。ほとんど「すき焼き」と変わらない。味付けと食べ方が違うだけなのだ。いきなりの親近感。こっちのほうが多分先輩だろう。大陸から渡って来た食文化はいろいろ形を変え日本の料理として認識されているなだろうなあ。とても口に合う!
小松市青少年吹奏楽団 とてもレベルが高い!素晴らしいプログラムを聞かせてくれた。マーチングバンドにもびっくりさせられた!観客の学生たちにも大うけだ!第2部は日野バンドのミニステージと全員による「Take the A Train」 トランペットのソリスト達、飛び入り志願のトロンボーン奏者、ドラマーなど、勿論バンド全てのがんばりが実を結び大成功のステージとなったのでした。しかし韓国の聴衆は真剣だし熱いなあと痛感する。リアクションも大きい!この二つの国の距離はほんとはすごく近いんじゃないかなああ。。。。。
3/27
お昼に大田を出発しソウルへまた「バス」!で向かう。ちょっとスピードが上がるとドキッとするが無事到着。とても有名だという「韓国宮廷料理」のお店に連れて行ってもらい昼食。胡麻粥から始まり、発酵したエイの刺身、カルビ餃子、ワタリガ二などなど目から鱗が落ちる物のオンパレード!マッコリ酒も全然別物だ。焼肉だけが韓国料理じゃないんだと再認識する。大田から合流した「キムさんプーちゃん」のガイドさんぶりは最高!!最後まで本当にお世話になりました!
今日はソウルの大学路にあるライブハウス「Chun nyun tong an do」での演奏。久しぶりの「イー様こと、イ、ジョンシク」さんとの再会〜!!!!半年ぶりだ。久しぶりのセクステットでの演奏に2時間半に及ぶ演奏は盛り上がったのだった。ここのピアノは「YAMAHA C7」。
3/28
滞在先のロッテホテルのロビーには立派な「BECHSTEIN」のピアノがでーんと置いてあり時折きれいなお姉さんが演奏していて素晴らしい音色を奏でていた。
お昼に起き出し日野さんの大阪の友人、徳山氏に引き連れられロッテ百貨店の11Fの冷麺専門店で昼食。!?!?!?!?!?なんだこのスープの旨さは!!麺も極細だがしっかりしている。どこの食堂でも一緒だがキムチをはじめいろんな野菜が出てきてそれも最高だ。胡麻の葉と大根に包んで食べる肉の最高!ずーっとそうだったが食べすぎになる。確実に太っている!
今日と明日はテレビ局「EBS」の中にあるホール
「EBS Space Hall」でのコンサート。明日にはテレビ収録もある。100人ほどのホールはジャズにはピッタリ!1時間半のステージの予定は大幅にオーバー。これまでに無いというほどの熱い観客との一体感は何物のも変えがたいものがあった!「DRAGON」からのレパートリーも復活し熱い夜は更けていった。
打ち上げはキムさんたちの行きつけの焼肉屋さんへ。大衆的でとてもいい感じ。チゲ鍋なども食し満腹〜!!(毎日やん!)
3/29
またまたお昼に起き出し、今日はキムさん、金澤さんと3人で行列のできる店へ。干し鱈のスープのお店。干し鱈と豆腐に溶き卵にモヤシ。とてもやさしいお味でこれまた最高!食べすぎの胃にもやさしいがまた食べ過ぎてしまう。
コンサート二日目。カメラリハーサルの後、本番。一曲目にホーンセクションのマイクがoffになっていたというアクシデントはあったものの、盛り上がったステージとなった。途中なんと全員が英語でスピーチさせられるというハプニングもありました!残念ながら日本では見れませんねえ。ほっとしたりして!?
今日の打ち上げは「Blue Moon」というとても素敵なジャズクラブ。ステーキやワインを食しながら地元の若者達の素晴らしい演奏に聞き入る。その後、日野バンドがステージジャック!?し、最後には日韓ジャムセッションとなったのでありました。
今回の韓国ツアーはオフ日が全く無く、観光部長の名に恥じる行動だったが、近くて遠い国というイメージは、我々ミュージシャンレベルでは少なくとも全く無いということを実感できるものだった。国民性の違いはあるものの文化も近いし顔も一緒。逆に我々が学ばなければいけないこともたくさんあるなあと思った。皆、自己の主張がはっきりしている点。たとえば食堂で隣り合った人とも家族なのかと思うような親近感で接する人間的な距離。ものすごい向上心。たしかに歴史上の暗い過去はあるがこれからの世代がまた乗り越えていってくれるものと願う。少なくとも僕は韓国が大好きでたまらなくなったのだ!
朝から天王洲のテレビ東京のスタジオへ出かける。以前にも出演した「音遊人」(みゅーじん)の収録で日野皓正クインテットで出演だ。司会の内藤剛志さんはトランペット志望だったようで昔から大のジャズファンでとりわけ日野さんに憧れていたらしい。日野さんが以前使っていた管が少し上を向いたトランペットを持って内藤さんはバンドに入りセッションを一曲。素晴らしい感性だと思う。プロではない彼のプレイは純粋で新鮮だった。こういう風に僕もいつも音楽に関わっていきたいなあ〜。詳細は見てのお楽しみです!OAは4/1だったか2だったか?とにかくお昼の放送時間になったそうですので皆さんしっかりチェックしてくださいね!!写真は収録直後の内藤剛志さん。「日野さんの曲素晴らしいけど難しいねえ〜!!」
来る5/27に地元相模原市の橋本にある「杜のホールはしもと」でのコンサートの詳細が相模原市HP上にアップされましたのでご覧下さい。恥ずかしながらのインタビューが特集されています。相模原市在住の方には冊子「Move」が折り込まれているはずです。
「季刊アナログ」という雑誌に先日2/5に相模湖で行われた石井彰Trioによる録音会の詳しいレポートが掲載されました。石田善之氏によるデジタルレコーダーのレポートなのだがなかなか興味深い読み物となっている。興味ある方はどうぞご覧下さい!
今日のライブは「立川ジェジージェームス」でのトリオ。ベースの古野光昭さん、ドラムの吉岡大輔くんと共に自由に音楽を楽しんだのだった。来ていただいた皆さんありがとうございました!
二日連続の陽介トリオライブ。日に日に面白くなる感じだ。しかし感心するのは陽介のメロディにおけるボキャブラリーの多彩さ!古今東西の名曲の端々が顔を出す。
とにかくまだまだ可能性のあるバンドであることは間違いない!!!
今日は高田の馬場「Hot House」での演奏。。。。。前に青山の「Blue Note 東京」にライブを聴きにでかけた。Hot Houseは遅いのでなんとか1st Setを聴いても間に合いそうだったので急遽決めた。
出演はハービーメイソン(ds)トリオ。お目当てはピアノのゴンサロ.ルバルカバだ。彼はキューバの天才ピアニストで1963年生まれだから僕と同い年だ。もう約15年前にデビューしたのだが、そのころはとりあえず超絶技巧で弾きまくるかっ飛び兄ちゃんだったのだが、当時初めて大阪のブルーノートでまばらなお客さんの前でも真剣に音楽に取り組む態度、そしてなによりバラード曲に於いての研ぎ澄まされた静寂に心を打たれたのだった。彼の才能を早くに見つけ出しいつも起用していたのはべーシストのチャーリ.ヘイデンだ。3年ほど前の彼のアルバム「ノクターン」はゴンサロの静の部分を大フィーチャーした名盤だ。
久しぶりの生ゴンサロ。かっこよい!フュージョン界のベテランドラマーハービー.メイソンの以外にセンシティブなプレイも驚いたが。とてもリラックスした大人なトリオでした。
さあ、俺もがんばるぞ!とHot Houseでは多田誠司との汗とよだれの暑苦しいライブを繰り広げたのでした!
昨日のセッション505の模様の写真を追加でアップします!この写真が出来上がる様子が見たい方はコチラをクリック!
明日は新宿「DUG」で井上陽介、大坂昌彦によるTRIO「TRIOLOGUE」のライブです。皆さんいらしてくださいね!
無事終了しました!去年の上海からもう一年経ったのかあ。。。。。早いような、昔のような。
乃木坂のSONYスタジオは「透光の樹」以来、久しぶりだ。身の引き締まる思いでスタジオ入り。あれやこれやと音を出しているうちにサウンドチェックもそこそこに「録ってみよう。」の日野さんの声。
曲はまたお楽しみとして、今日は良いペースで6曲上がってしまった。昨年の「DRAGON」が動なら今回は静な感じかな。より抑制された 妖しくセクシーなタッチに仕上がりそうな予感だ。
今日はサプライズがあった。昨日は実はベースの金澤英明さんの5?回目の誕生日だったのだ。日野さんは「HAPPY BIRTHDAY」を突如吹き出し、金澤さん大照れ!の巻でした。
3/5から日野皓正クインテットのレコーディングに入る。昨日今日と銀座「Swing」でのライブが終わった。だいぶ前回「Dragon」からもサウンドは変わってきている。どんどん自由にフリーに。。
既成のの枠に捕われることなく自由に自分の意見を述べていく過程はまさにジャズの、そして即興演奏の原点だ。人間いくつもの転換点、階段があるが、また足をかけている感じがするのでとてもワクワクしながら演奏に臨むことができる。正直、初めての感覚だ。今までも一生懸命だったが、何か肩から力が抜けて違う力が湧いてくるようだ。他人にはわからないかもしれないがちょっとした変化なのかもしれない。それがうれしい。
3/2は「ブルースアレイ」でのライブ。是非皆さんいらしてくださいね!
三重県は伊賀上野市は徳川氏が逃げてきた土地らしい。ご存知、伊賀流忍者の里である。なぜここでブルースなんだろう?というつっこみはやめておこう。「ブルース伊賀の乱」は10年続いたのだが今日でファイナルを迎えた。プロデューサー金澤英明(b)率いる2バンド。まずは、金澤英明、本田珠也(ds)、僕、そして日野皓正という豪華セッション!ブルースのコンサートなのに激シブな、そしてディープなジャズ!とても楽しめたステージだった。本田氏のドラミングも自由奔放でイマジネイティブでいつもと違う刺激がある。
次のステージは、あのコジカナツル!それにゲストにCharだ。昔TVでよく見たなあ。。。。。。前のバンドと対照的なバリバリブルース色が強くなり、大層盛り上がった。そしてラストは全員でのセッション。ピアノのコジこと小島良喜さんと肩を並べて連弾だ。Charが即興的に歌った「伊賀ブルース」で会場は大盛り上がり!有終の美を飾ったのでした。
打ち上げでは残念ながら幻の「伊賀牛」は出なかったが、おいしい焼酎をいただき満足満足!
寒〜い一日でしたね!しかし冷たい雨もなんのその、大盛り、いや大森の「ジャズ酒場佐和」は今日も熱い。いやいつも熱いのか佐藤ハチ、吉岡大輔によるトリオでは2度目の出演だ。ピアノはアメリカ製のGORDON LAUGHERD
なる古いスピネットだ。以前古河のUP’sでお会いした調律師の方がいらしていて、調律も大変だとおっしゃっていた。まあ、B級品だが味がある音だ。アメリカのあまりきどらないバーなんかに置いてあると似合いそうな姿と音だ。だからジャズには合う。
いつもの?ように1曲ごとに声援が飛び交う。やはり乗せられるなあ!
今日はヴォーカリストの飛び入り。SAWAさんだ。なんのことはない、マスターの娘さんがヴォーカリストでお店の名前にもなっていたのだった。なかなかソウルフルな歌声でさらに盛り上がる。
楽しい時間はあっという間に過ぎ去り外に出てみると雨は上がっていてすがすがしい空気に包まれて家路についたのだった。
しかし荒川静香さん、すごい!金メダルおめでとう〜パチパチ!!
今日は高田の馬場「Hot House」でのライブ。お相手は、かの峰厚介さん!高校時代好きだったバンドに「ネイティブサン」というのがあり、峰さん、先日亡くなられた本田竹広さんなどトップミュージシャンがメンバーで憧れだった。どこかツアーに行ったときにホテルに歓迎の札がかかっており「ネイティ物産」となっていたという笑い話も!
素晴らしい音色、熱く盛り上がるフレーズ、気さくな人柄、みんな最高でありました!!
しかし謎なライブハウスだ。今日なんぞは8時半に行ってまだ開いていない!9時になって開いてそれからピアノ調律だ。お客さんもわかっていて10時ころに来る人もいる。みなさん、ホットハウスには9時半目指してお腹すかせていきましょう〜!!
ブログが始まりました!!皆様よろしくお願いします。コメント書いてくださいね〜!
毎年恒例の岩原Pit Innのライブが終わりました。この冬の新潟の雪は半端じゃなく。。。。。。先週の鹿児島と比べて同じ日本なのか!?!?!という感じです。道路の脇の積雪の層はまるで豚ばら肉のようだ。いつものゲレンデと高さの位置が2m位上に上がっている!
今回、日野バンドにゲストは若きギターのプリンス小沼ようすけだ。ちゃんと一緒に演奏するのは初めてだ。さすがに若きセンスは素晴らしいものがあった。日野さんも満足している様子で楽しいライブ2日間となりました。また新しい試みとして「詩とジャズ」というおもしろいものがあった。日野さん自身が詩を朗読している間、後ろでフリージャズを全員が奏でているというなんとも前衛的なパフォーマンスでした。
岩原と言えばスキー!Pit Innの目の前がいきなりゲレンデなのだ。トリノオリンピックを見てかなりその気になっているが、見るとやるとは大違いだ。久しぶりにスキーをはいたがなかなか感が戻らない。どうしても体が後ろにいくしスキー板も横滑り状態だ。1時間も滑ると感覚を思い出しいい感じになってくる。この写真は山頂からの眺めです。気分爽快!しかしやりすぎは禁物だ。知らぬ間に腕に力が入り筋肉痛だ!でも文句なく楽しいスポーツだ。
スキー、ライブ、打ち上げの酒盛りの後はゆっくり温泉に。いやいや最高でした!
今日戻ってからはお気に入りの店「上町63」で安カ川大樹とのデュオ。なかなか盛り上がりましたが長い一日でした。。。。。
初めて九州新幹線「つばめ」に乗り鹿児島へ。どこかレトロな車内は快適そのもの。あっというまに鹿児島へ到着。そのまま会場の「ムジカアルティスタ」へ。ここのオーナーの藤あけみさんは奄美の島歌の歌い手さんでもある。出会いは3年前ここでベースの安カ川大樹君と演奏したのが初めてで、その年の内に奄美、かけろま島公演も実現したのだ。
高い天井の吹き抜けは素晴らしい音場だ。とても静かでゆったりとした空気が流れている。僕の鹿児島の印象は「やさしい。ゆったり。あたたかい。」だ。まさにそのまま。その雰囲気は音にも表れるもんだ。昨日たは違った音も出たと思う。良し悪しじゃなく違った音楽を奏でられた2日間でした。
打ち上げでは大セッションとなり、ピアノ、フルート、サンシン、島歌、バイオリン、ギターが遅くまで音を奏で続けたのだった。。。。
翌日は勇壮な桜島を見て、昼食にはこれまた信じられないような美味しさの地どりの炭火焼をいただいて必ずまた来ようと心に誓い九州を後にした。
熊本はそんなに馴染みの無い土地だが、昨年は4月の井上陽介スペシャルバンド、8月の阿蘇神社での日野バンドと2回行った。今回、4月と同じ主催者の森山さんの御宅でのライブ!かなり楽しみでいろいろ想像を巡らしていたがほんとうに住宅街の普通のお宅でビックリ!!居間にはグランドピアノと丸いすが数十個。そしてたくさんの女性陣が打ち上げパーティ?の準備でおおわらわだ。控え室も無い(笑)!「家なんだから衣装もいいよ。着替えるところも無いし!」ということで来たそのままの格好で演奏することに。
九州ではよくお会いする調律師の前野さんがいらしていて安心。彼が丁寧に手をかけているというそのピアノは約30年前の「DIAPASON」だ。これはまた日本製の往年の名器ですぞ〜!戦前の名工大橋幡岩さんは日本楽器で腕を磨いていたが量産体制に反発し、小野ピアノ社に移り「DIAPASON」や名器「ホルーゲル」を造る。終戦後、地元の浜松楽器製作所に移り「DIAPASON」の製作を再開するが、またも時代に逆らい自らのブランド「OHHASHI」を生産していくが2代目の死後、その歴史は幕を閉じる。幸いにも「DIAPASON」は河合楽器に吸収され、いまだに「DIAPASON」ブランドは独自の生産ラインを保っているらしい。。。。が、往年のものとはやはり違うと言われている。ここのピアノは幡岩氏が直接手がけたものではないが「ohhashi design」とはっきりとロゴが見えた。渋みのある中音域、深みのある低音、派手ではないが明るい高音部。とてもいい楽器だった。この部屋にもぴったりだ。楽器がよいと気分も良い。30人ものお客さんもよろこんでくれて大満足!のコンサートとなりました。打ち上げは豪勢な手作り料理のオンパレード!馬刺しに焼酎!うまかった〜!
宿泊は玉名温泉。とてもいいお湯で疲れも吹っ飛びぐっすり眠ったのでした。
東京ディズニーランドのまん前にあるイクスピアリ内にあるライブハウス「クラブイクスピアリ」でのthe MOSTのライブは今日が初めてである。以前、日野バンドでの出演の際、お客さんのつかみ所の無さにヤキモキしたのは事実。しかし今日はとても熱心なお客さんが多く救われました!!!
場所柄、集客ははっきり言って難しいと思う。TDL帰りの人が立ち寄るとも思えないし、東京の人もわざわざ来るには中途半端だろう。せっかくいいハコなんだから何かここでしかあり得ない特徴を前面に押し出してみてはどうだろう?例えば大人のディズニーランドのパブレストラン風な内装にするとか、ウエイターウエイトレスが現代風ではなく懐かしのミッキーミニー達だったり、ここでしか手に入らないグッズがあったりとか。どんなもんだろ?
がんばれ!クラブイクスピアリ!!
今日は千葉県の佐原市でのライブ。ひょんなところから話は決まった。昨年秋、名古屋ラブリーで日野バンドで出演の際、ライブ後うだうだ飲んでると、出張中だという男性が声をかけていらした。菅谷さんとおっしゃる方で千葉から来ているのだが、是非我が地元でコンサートできないかという事だったので、名刺だけ渡していて忘れてしまっていたところメールを頂き、とんとん拍子に話は進み今日を迎えたのだった。どうもほんとうにありがとうございました!
佐原という地は名前さえ聞いたこともなく。。。。。。しかし昔の情緒を残した良い町でした。伊能忠敬の出身地でもある。会場の「ギャラリー卯兵衛」は呉服屋の名残を残す多目的スペースといったかんじ。オーディオにも凝っているようだ。今日が初めてのコンサートということでお客さんも地元の方達で満員だ!
トリオでの演奏はそういった初めてのお客さんには少々ハードだったかなという感じだったが、熱意が伝わったようでとても良いライブになりました!
冬の東北はそうめったに行けるもんでもないし、行くもんじゃない。というか気軽には行けない。この3日間、秋田、青森を周って、その土地の人たちの大変さが少しはわかった。
秋田の「ピアノサロンK」はもう何度も行ってるが、とても気持ちよく演奏できる場所だ。ママさんのケイさんはピアニストでいつも演奏しているそうだ。
今回のツアーはベースの金澤英明とのデュオ。少々クラシカルなレパートリーも増やし熱く時にはシックにステージを進める。なかなか良い感じで一日目を終えた。打ち上げには「きりたんぽ鍋」も登場し、大満足!東北は食べ物がほんとにうまい!
二日目は弘前へ移動。より雪は深い!今日の会場は昨年10月にも来たばかりの「たけや」。全国でも珍しいであろうジャズライブが聴ける蕎麦屋だ。店主のたけちゃん初め奥さん二人の息子さんとお嬢さん一人、そしてかわいいカイ君というダックス犬、皆とても良い感じの人と犬ばかりで大好きな場所だ。もちろん蕎麦は最高!昼過ぎに着くやいなや大盛りの天ざるを頂き、夜のライブに備える。
ライブにはたくさんのお客さんが集まり盛り上がり、打ち上げもまた蕎麦や美味しい料理やお酒に舌鼓を打ち。。。。。。。。。。。夜は更けていったのです。
翌日、弘前から黒石市に移動。初めての地だ。ものすごい田舎な感じだが味わいのある町並みだ。ここには「津軽こみせ」という、いわば、木製アーケードのようなものが現存しているのだ。夏は日差しを遮り冬には雪から逃れられるこの風情のある通りは市内にもほぼここ一箇所だそうだ。だんだん古い建物を改築するにあたって取り壊してしまうらしい。
今日の会場は「津軽黒石こみせ駅こみせん」というお土産やさん兼蕎麦屋さん兼津軽じょんがら節ライブスペースみたいな楽しい所だ。昼間はここで、今日の主催者の佐藤氏の小2の娘さんの民謡を聴いたのだがその素晴らしい喉にビックリしてしまった!我々はその一画にある米倉でのライブ。外は雪、中は熱いお客さんの熱気といった感じでとても印象的なライブになりました。打ち上げも鍋とお酒を囲んで盛り上がり。。。。。。しかし明日は早いぞ。起きれるのか!?そして飛行機は飛ぶのか!?
今朝どうしても早く出発しなければならなかったのは、今日は大阪厚生年金ホールで我が母校大阪音大の90周年記念コンサートがあるからだ。昼間の公演のためなにがなんでも午前中に会場入りしなければならない!青森〜伊丹の直行便では遅すぎるため、羽田行きの始発に乗り、乗り継ぎで伊丹へ飛び、タクシーを飛ばしてなんとか12時前に到着!ほっとする。
今日はジャズ科ポピュラー科ミュージカル科の合同コンサートなので出番は2曲ばかりだ。1曲はヴォーカルの古屋さと子さん(久々の共演!!)の「Someone to watch over me」そして日野皓正、土岐英史、講師のベース木村氏、ドラムの東氏そして僕という講師クインテットでの「Confamation」だ。アメリカ音楽史を追う様に構成されたプログラムはなかなか内容が盛りだくさんで大成功!ジャズ科が出来て14年間の集大成といったかんじで感慨深いものがあった。終了後は新阪急ホテルで打ち上げ。また飲んでる!!!そして伊丹から最終便で帰りへろへろになった一日でしたとさ。