おふっふっふ。。。。

1月10日から始まったthe MOSTのツアーは倉敷「アベニュウ」、広島「JIVE」を経て6日間の連続演奏を終え、やっと今日は博多でオフ。新曲5曲も毎日少しづつバージョンアップをしていき完成に近づいている感じだ。

しかし、毎日の入念なリハーサルと濃いライブでかなり皆疲れてきていたので今日のオフはありがたい。

夕方、久しぶりに映画を見た。「Earth」というドキュメンタリーだ。 50万年前、巨大な隕石が地球に衝突し、その衝撃により地球は23.5度も傾いてしまう。この傾斜は四季の移ろいや多様な地形を地球にもたらし、生命の誕生に重大な役割を果たすこととなった。北極からだんだん南下して行き南極まで、ホッキョクグマ、アフリカゾウ、ザトウクジラの親子や様々な生態系や自然を描いていく。

気が遠くなる程の地球の歴史。その中で自分というあまりにちっぽけな存在。一つの生命ということに人間もライオンもゾウもプランクトンも同じだ。その無限の積み重ねにより歴史が築かれてきた。

その人間という知的生物が生み出した文明の異常な進化によって、その母体「地球」の生命が危うくなっているのだ。我々はその地球に生かされているというのに。。。。。その美しく