Jazzピアニスト石井彰(Akira Ishii)の気まぐれな日記Blog Solo Concert 終了しました!
杉並公会堂小ホールに於いて18日行われたSolo Concert は無事、盛況に終わりました。沢山のほぼ満員のお客様に来ていただき嬉しい限りでした!!どうもありがとうございました!
前日には調律師の加藤正人氏に自宅のベヒシュタインを調律していただき、気持ちよく練習をし、コンサートへの緊張感を高めていく。加藤さんのブログに、この模様が書かれていて、私のベヒシュタインのむき出しの内部がご覧になれます。
当日、早めに家を出て、どこかでラーメンで腹ごしらえと考えながら歩き、公会堂手前に「太陽のトマト麺」なる看板を発見!食してみると、見事ツボにはまった。トマトスープラーメンでした。中華というよりイタリアンラーメンか?!スープを全部飲まずにはいられない。
初めて来た、杉並公会堂。とても近代的な佇まい。ロビーは地下にも吹き抜けになっている。開放的な雰囲気。地下2階に降りると、そこが小ホール。200名ほどの程よい広さ。響きも長すぎず短すぎず。
ステージでは、大橋氏がスタインウエイを調律中。「少しタッチが重いんですよ。」「うんうん、そうだけど気になるほどじゃあないです。何時にアップ?」「7:15です。」と言うとアップ後に確認は出来ない。もう信頼しきっているので何も心配はいらないが。。。。。
7:30。弾き始める。ほぼ満員の真剣な眼差しを痛いほど感じる。まず、ピアノの調子を確かめながらゆっくり。うん、タッチも良いし、音色も柔らかく好きな感じ。5曲を45分、あっという間に弾いてしまったというかんじだ。
後半は昨年に引き続き、クラシック作品に挑戦。敬愛してやまない武満徹さんの「リタニ」からパートUを選んだ。パートTの重く深い響きとは対照的に、澄んだ幻想的な響き。一つ一つの響きの減衰を聞きながら変化していく響きを出さねばならない。音符以上に難しい曲だ。会場の響きや楽器のポテンシャルも曲のダイナミクスやテンポに微妙に関与する。今日は最高のコンディション!かなり落ち着いて弾けた。。。。。かな?
その後、硬さも取れ、あっという間にアンコールまで全7曲弾ききりました。お客様の暖かい拍手がとても幸せに感じました。どうもありがとうございました!!また反省をふまえ、さらに自分の奥深くへ追求を怠らずに音楽を奏でたいと思います。
最後に企画してくださった平嶋様、お手伝いしてくださったスタッフの皆様に感謝の意を表したいと思います!ありがとう!
Set List
1st
Come Rain or Come Shine
What is this thing called Love?
Little Girl Blue
Golden Earrings
Hallucinations(Bud Powell)
2nd
Litany〜PartU(武満徹)
Boulogne(Akira Ishii)
Tabarka(Keith Jarrett)
King Korn(Carla Bley)
Angel Eyes
Evidens(Thelonious Monk)
Encore
小さな空(武満徹)
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石井さん、solo concertお疲れ様でした。
本当に素晴らしい演奏でした。
そして「スタインウェイ氏」も、本当にいい仕事をしてくれました☆
開場してからも調律が続いていて「調律終わってから石井さん一度も触らずに本番?」と驚きましたが、凄い信頼関係ですね!
そんなことも踏まえながら聴こえてきた、石井さんが触れた初めの一音は感動的でした☆
そして曲が始まれば、全てを忘れ、その曲の景色が見えるほどに叙事的でありながら叙情的…
体の中に染み渡るようでした♪
あんなに素晴らしいホールであったことも感動を増幅させてくれた様に思います。
本当に充実した2時間でした。
やっぱり行ってよかった。
また色々なところへ出向いてたくさん石井さんのピアノを聴きにいきます。
今回は素晴らしい演奏を本当にありがとうございました。
投稿者 八巻景子 : 2008年9月20日 00:50
なんて優しい音なんでしょう。うっとりでした。楽しげにピアノを弾かれるお姿に感激。元気を頂こうと思ってコンサートに伺ったのですが、一転繊細で優しくてもう言葉にならないくらい素敵でした。老若男女いろんな世代のお客様に愛されているんですね。それも素敵なことだと思いました。これからも優しさ充電に行きますね。ご活躍期待しています。
投稿者 ahaha : 2008年9月21日 00:44
素晴らしい演奏をありがとうございました。
セットリストが実に多彩で、でも、石井さんが愛してやまない楽曲ばかりだということがとてもよくわかる、心洗われるコンサートでした。
これからもまた素敵なピアノを聴かせてください。
投稿者 Yoshiko : 2008年9月21日 02:19
八巻景子さま、ahahaさま、Yoshikoさま、ありがとうございました。優しい音。。。。。叙情性。。。。自分の本質はそこなのかも知れません。深さ、自分に対する厳しさも大切ですが、自分が優しい音を奏で、人を優しい気持ちにさせる。それが大切だし自然なんだと思います。
投稿者 石井彰 : 2008年9月21日 14:52
優しい音が空気を震わせて、優しい空気を作り出します。優しい空気に包まれて、胸いっぱいに吸い込んで、身体の隅々、細胞の一個一個まで染み込んで優しい私の出来上がり。優しくなった私は優しい息を吐きながら」優しい言葉をぽろぽろ・・・。そうして、優しさは伝染していきます。ぽろんと鳴った一つの音が人の心に響いて共鳴し続ける。石井さんの優しい音が響き続けるのですよ。素敵ですね。ホントに素敵なことですね。
投稿者 ahaha : 2008年9月21日 16:45