Jazzピアニスト石井彰(Akira Ishii)の気まぐれな日記Blog 2006年5月
なんと3ヶ月以上ぶりのトリオライブとなってしまった。。。。。。と反省しつつ、とても自分的に楽しみな日がやって来た!
わが盟友、俵山昌之、江藤良人に加え我々が尊敬する竹内直さんを迎えてのスペシャルセッション。
「単なるその場限りの気楽なスタンダードセッションではなく、石井彰Trioのナンバーをやらせて欲しい!」との直さんのたっての希望。臨むところだ!こちらも竹内オリジナルをリクエストし事前にレパートリーをほぼ固めて今日のリハーサルに備えた。リハーサルも順調に進み、14曲ほどできるようになり、全てやろう!ということになる。
たっぷり3時間、4人で燃え尽きることができたと思う。時にフリーに、時にブルジーにファンキーに、時にセンチメンタルに。客席の皆さんの熱い声援拍手が嬉しかった!
これからもトリオはトリオとしてもっともっと極めて行きたいし、この特別なトリオバージョン(4人だが、あえてトリオと言わせてもらいます)もまた是非やりたいと思います。
皆さん、どうもありがとうございました!!!!
写真提供は、ご存知、A新聞のカメラマン「大野明」氏です。いつもありがとうございます!
今日は地元、相模原市の橋本でコンサート。the MOSTと越智順子らとのスペシャルセッションで出演。楽しいステージを自分でも堪能しました。
今日の特筆は、ミスタールパンV世こと、ピアニストの大野雄二さんとの初セッション!ルパンと言えば子供のころから大好きだったキャラクター!!テレビでも映画でもよく見たもんだった。。。。その音楽を担当していたのが大野さんだ。ジャジーで大人っぽい音楽が僕の心を鷲摑みにしていたのだった。LPレコード(!?)でもよく大野さんの音楽を聴いていたことになる。かっこいいアレンジ、バンドのオーケストレーションが今も記憶に残っている。
今日のトリの大野雄二トリオもオーソドックスで素晴らしかった!!
その後、全員でのセッションで大野さん特別アレンジの「ルパンV世」を弾いたのは、とても嬉しいことでした。素晴らしいフィナーレにいらしてたお客様にもきっと満足いただけたと思います。
この写真の説明はあとで。
告知のコーナー!!!
5/27 「杜のホールはしもと」でのコンサート。the MOST、スペシャルセッション(越智順子、川嶋哲郎、安カ川大樹、大坂昌彦)と二つのステージで演奏します。開演が早く16:30ですが、皆様のお越しをお待ちいたしております。
なお、以前告知させていただきました「Scene of Jazz」のCD先行発売は発売が延期となりましたのでご了承下さい。正式発売日がわかり次第改めて告知させていただきます。
5/29 「サムタイム」 久しぶりのオリジナルトリオに加え超強力ゲスト竹内直!!!竹内氏曰く普通のゲスト扱いはやなのでトリオの一員として君達のオリジナルをやりたいとのお言葉を頂戴したので、、、、やります!石井彰Trio 拡大バージョン乞うご゙期待!
5/31、6/1は神戸「クレオール」2DAYSです。大好きな空間、大好きなピアノでの二日間是非おいでください!5/31はソロ、6/1は歌姫北浪良佳を迎えます。
7月にスケジュールも先ほどアップしました。
そうこうしているうちに、傍らの携帯が鳴る。金沢のもっきりやにいる「タダのコジカナツルシホ」の打ち上げから酔っ払い軍団の雄たけびが聞こえる。こちとら休みで静かに家飲みしながらパソコンに向かってるっちゅうのに、そのテンションには今日はついて行けん!!!こんな風になってるらしい↑もっきりやのマスター今日も沈没かあ。。。。。。
新しいライブハウスに行くのはとても楽しみ!六本木の飯倉近くに4月にオープンしたばかりの「Boston Dreams」。とても居心地の良い店にまたしても出会ってしまいました。
店内はカジュアルすぎることも無く大人の雰囲気漂い、かといって堅苦しくも無い。とても”良い感じ〜”!!
ピアノトリオを中心に演奏が毎日あります。ピアノは店名が先か楽器が先かは知らないが「Boston」の木目の178cmのグランド。BostonはSteinwayがデザインし日本とアメリカのKAWIの工場で作られる楽器で、Steinwayには程遠いがKAWAIにしてみればなかなかの良い楽器だ。タッチがやはりKAWAI系なので僕は弾きにくい場合が多いが、ここの楽器は鳴り、タッチともになかなか良いと思う。あまり弾かれていなかった楽器らしいので、弾き込んで綿密に調整していけばかなりの物になりそうな予感。今後が楽しみだ!
ここはオーナーの佐藤さん始め、従業員の感じも素晴らしくお客さんも気に入ると思うので、皆様是非一度足をお運びくださいませ!
今日の演奏は俵山昌之(b)鈴木ウータン(ds)によるトリオで久々にスタンダード弾きまくり大会になりとても楽しい夜となりました。
次回出演は9/7の予定です。
5/20
今日は珍しくクラシックコンサートに行った。ミューザ川崎シンフォニーホールに於ける、ウラディミール.フェドセーエフ指揮 「チャイコフスキー記念モスクワ放送交響楽団」の演奏会だ。
巨匠フェドセーエフとモスクワ放送交響楽団(TSMR)とは1974年の主席指揮者に就任以来、30年の堅いパートナーシップを持っている、ロシア屈指のオーケストラだ。
今回のプログラムはグリンカ、チャイコフスキー、ムソルグスキーとオールロシアプログラムで結構ロシア好きの僕にとってたまらないプロでした。
冒頭の「ルスランとリュドミラ」からかっ飛ばし!!前半の目玉、チャイコのバイオリン協奏曲はソリストにこれまた大好きな若き大器「樫本大進」を迎え、重厚なアンサンブルを聴かせた大熱演であった。彼の持つ名器「ストラディバリ」の暖かく透明感のある音色はもちろん、曲に対する真剣でピュアで真っ向から立ち向かう気迫に溢れた姿は皆の心を十分に打ったのだった。
そして後半「組曲 展覧会の絵」。凄すぎる!!!唖然!!!この激流のような大きなうねりはやはりCDでは体験できない。咆哮する金管、躍動的なパーッカッション(そう言えば変わったチャイムみたいのもあった)艶かしく表情豊かな弦楽器木管楽器。全てが名シェフ、フェドセーエフによって変幻自在に変化する!
腰を抜かしそうなくらい凄かった!また時間があれば良いクラシックをもっと聴くべきだなあと思いました。
コンサート後は明日に備えて愛知は岡崎入り。
新橋の「Someday」で演奏するのは初めての事だ。前の神楽坂店も行った事が無かったし、新大久保店での演奏以来、6,7年ぶりかもしれない。
マスターの手作り風の店内は相変わらず素晴らしいが、より良くなったのではないかなあ?!だんだん広くなってるし、お店が上向きな証拠だろう。
ただ一つ、僕が疎遠になった理由は。マスターには悪いが、ピアノが原因だ。
新大久保店の時に新しく”ニューヨークスタインウエイ”のフルコンD型が入った時のことはよく覚えている。
この楽器とも久しぶりのご対面だ!。。。。。。。。。。やはりキツイ!!!!!何がと言えば、アクションいわばタッチの重さ鈍さ。音の鳴らなさ。この二つの事項は関連性がある。「普段これくらいの弾き方でこれくらいの鳴り方をするなあ」という感覚はピアニストは無意識に持っている。実際タッチは変わらなくても音が鳴って来なければ”重い”と感じるし、実際、鍵盤の重さやアクションの鈍さでピアノを鳴らし切れずに重く感じる時もある。
悪いがこのピアノは両方を兼ね備えてしまっている!
しかし、今日救いだったのは、岡山から最近上京してこられた調律師さんが調律しておられた際に「このピアノ再生させていただきますので、また弾きに来て下さい!」とおっしゃった事だ。
もともと、Somedayはお店もマスターも大好きだ。もし、このピアノが息を吹き返すことになれば、とても興味深い楽器であることは確かだ。
今日のセッションは古野光昭(b)向井滋春(Tb)安藤正則(ds)赤坂由香里(vo)という珍しい取り合わせ。なんと向井さん、赤坂さんとは初共演だ!激しい演奏、とてもメロウな演奏、ヴォーカルのステージと多彩で楽しめました。
個人的にウケタのは、赤坂由香里さんのMCのかわいらしい声のトーンと低くブルージーな歌声とのギャップでした〜。
今日は、昼間は例によって世田谷でドリバンの指導に行き、その後「Blue Note 東京」に行った。
素晴らしいギタリストのビル.フリゼールのトリオを聴きに行くためだ。彼を初めて生で聞いたのは、もうかれこれ15,6年前になると思うがNYの今は無き「ビジオネス」というライブハウスでポール.モチアントリオを聴きに行ったときだ。ポール.モチアンと言えばビル.エヴァンスの伝説のトリオ(スコット.ラファロと共に)での活動が一般的に知られるが、作曲も多数あるし、自分のバンドでの音楽の探求は斬新さ、深さ共に超1級品!!とにかく「天使のように繊細に、悪魔のように大胆に」という感じ。そのサイドメンとしてジョー.ロバーノのサックスと共に浮遊感溢れるギターを弾いていたのがビルフリだ。頭をガーンと殴られたようなショッキングなライブだった。以来、ポール.モチアントリオは僕のアイドルの一つだ。
今日のメンバーは今をときめくドラマー、ブライアン.ブレイド、新鋭のオルガニスト、サム.ヤエル。
知的、繊細、自由、大胆、グルーブ、エモーショナル。3人が誰一人声を荒らげることなく複雑に丁寧にかつシンプルに会話を文字どうり、「積み重ねて行く」といった感じで、心地よく引き込まれてしまう。。。。
物凄い大人な、しかし妖しい毒気に満ち溢れた素晴らしいステージでした!
早いものでトコさんが亡くなって7年が経った。今年もトコさんを慕って日野皓正バンドを始め、弟子たちのドラマーやミュージシャンがたくさん集まって「アルフィー」でのライブ。もうあまり湿っぽい雰囲気は無くなり、亡き故人の偉大な想い出に皆笑顔で集まってくるという感じだ。
今年は遠山英一郎、力武誠、山田香、渡辺裕之の弟子軍団に加えて大阪から鬼束大我くんが上京し大セッションとなった。
皆それぞれタイム感や音色、アプローチが違っていて面白い。
今日は皆一言づつトコさんの想い出をスピーチし、生前の姿、笑顔を思い出したのだった。僕の一番の思い出と言えば、やはり、もう8年前になるか、初めて日野皓正バンドに呼ばれたチャンスを掴んで、一人大緊張しながら岡山の久世に行った時のこと。それまでに何度もセッションさせてもらったりしながらも、一向に名前を覚えてもらえない。当時のバンドメンバーは石井というやつがピアノ弾きにくるが、誰じゃそりゃというノリだったと思う。そこで顔を合わせてトコさん開口一番「ユーが石井かあ〜?!」それでやっと名前と顔を覚えてもらえたのだった。その日のコンサートを死に物狂いで終え、日野さんにも暖かい言葉をかけてもらい、夜中にホテルのトコさんの部屋に当時のボーヤの力武誠とともに呼ばれビールを何本も飲みながらその日のコンサートの録音テープ(カセットのウオークマンだったなあ)を聞きながら「ユー、兄貴のバンド入っちゃうかもしれないよ!」と笑顔で言ってくれた。この日の事は一生忘れられないだろう!
その後、わずか一年程だったが、日野バンドでもそうだし、トコさんの最後のクインテットとなった川嶋哲郎、山田穣、安カ川大樹とのバンドでのラストレコーディングに参加させてもらい曲まで提供させてもらったことには感謝の気持ちで一杯だ!!
これからも日野元彦「トコさん」は永遠に皆の心の中に生き続けていくだろう。
岩本町「tuc」における金澤英明(b)スペシャルセッションは川嶋哲郎、鈴木ひさつぐの2テナー&ソプラノサックス、江藤良人、鶴谷智生によるツインドラムそして僕という物凄いメンバーで行われた。
こういう場での金澤氏の采配はやはり只者ではないと思わせざるをえない。一見気まぐれ風でいて的を得た選曲、構成で2時間はあっという間に過ぎ去った。
1ステージ目なんかは2曲終わったら、んっ??1時間やってたの???てな感じ!昨日来られたお客さんは物足りないと感じたのかお腹一杯と感じたのかどっちだろう?というあまり味わったことの無い達成感があった。
今日のこの写真は朝日新聞社のカメラマン、大野明氏によるものです。どうもありがとうございました!
今日は葛飾区民のための葛飾での葛飾区民による!おっと、そこは違うか!?「明日の葛飾を考える」というリレーコンサート。日野バンドにスペシャルゲストは若大将こと加山雄三さん。加山さんとはもう何年もまえからのコラボレーションだ。本当に大らかな人柄には皆が惹きつけられるのだ。
さらに作る曲が素晴らしい!!名曲「君といつまでも」なんて、やはり不滅のメロディーだと思う!子供の頃にはくさいなあ(失礼!)と思ってた感想も今では正反対。これだけ繰り返されても色あせないメロディーを作る大変さ。これは本当に頭が下がります。加山さんという人は要するに昔から若い時から本質を見据えて本物を求め続けている人なのだ。類は友を呼ぶ。日野さんもしかり。
かつしかシンフォニー.モーツアルトホールは素晴らしい音場と素晴らしいピアノ(ハンブルグスタインウエイD型)で我々の創造力を掻き立ててくれたのだった。
3月のNHKセッション505収録以来の演奏となったthe MOST。またもや曲が難しいいいいい!
けど、おもろいいいいいいいいい!という感じで、今日の吉祥寺「サムタイム」も盛り上がりました。
多田さん新曲バラード「飛行機雲」も渋いです。多田さん、ブランフォードに刺激を受けたか、渾身のプレイは流石!!
今日は若いアルトサックスプレイヤーが2人飛び入りし、アルトバトル大会も催された。
そうそう、忘れてはなるまい、今日5/10は多田誠司、4?回目のお誕生日となりました。おめでとうう!
お互いベテランですか!?
今日初めて気づいたのだが、帰る用意をしていると、ふと中2階の奥にピアノがあるではないか!?
遠目でも珍しいアンティークな感じのピアノであるのは一目瞭然!!ダーっと駆け寄り蓋を開けてみてまたビックリ!見たこともないし読めねえ〜なんじゃこの文字は?持っているThe Piano Bookにも載っていない。ロンドンしかわからん!またよく調べねば!音はかすかに鳴るものの使い物にはならんがとても珍しいし100年以上前であるらしいことは確か。製造番号4桁だもん。
我が町、相模大野にも精力的に展開しているライブハウスがある。その名も「ラシエット」。
ママさんの山本治子さんが音楽好きで、前にも書いたがチェンバロまで購入してしまったほどだから恐れ入る!!
普段は自然食のレストランでランチも安くて美味しい。夜はライブハウスに変身するのだ。地元のミュージシャンもたくさん出演しているし若い人を応援しているので、相模大野ではとても重要な所だ。最近はかなり大物ミュージシャンも出演しているし、これからもっと注目される事は間違いない。
今日は5周年記念ライブで、多数のミュージシャンがラシエットに集まった。地元のミュージックスクールを経営するギタリスト江原氏を始め、安カ川大樹、ピアニストの出口誠(音大の後輩)、たくさんの歌姫たち。。。。。。。。
僕もソロピアノのステージとセッションでおおわらわ。最後は全員でのセッションで大盛り上がり!!
これからもラシエットの発展を祈ります。6月にはチェンバロとバロック音楽についてのレクチャーも行われる予定みたいなので参加してみたいと思っています。
なんてするもんじゃない!!!!なんで渋滞と解っていて車に乗るんじゃあ!!皆さん!
こちとら仕事で埼玉行くんです。道をあけてくださいな、事故らんとってくださいな。
みなそれぞれ理由があるんだろうが、しかし渋滞は大嫌い。好きな人なんていないか!?
「埼玉国際ゴルフ場」でのジャズフェスは何度も行ったが今年は日野バンド単独ライブでした。やっと渋滞を抜け、気持ちよくドライブしゴルフ場到着。とても良い天気で解放感溢れる感じだ。できなくてもゴルフがしたくなるなあ。
今日のライブも地元の中学生のブラス隊、パーカッションのペドロさん、もと青い三角定規の西口久美子さんを交えて大セッション、大盛り上がりでした!
明日は日野さん、金澤さん、多田さんはコンペ出場で残り、僕と井上は明日のドリバン練習に備えてまた渋滞に巻き込まれながら帰ってきたのでした。
おつかれさまあ〜
大阪の高槻市は昔から縁のある町だ。音大時代から高槻にある「ジュピター音楽院」というところでジャズピアノを教えるバイトをしてきて、上京するまでお世話になっていた。そこの主催者でありベーシストである蓑輪裕之氏には本当にお世話になったのだった。その彼が7年前?かな?−から提唱して始まった「高槻ジャズストリート」。3年ぶりに来たのだが、盛況ぶりにはビックリした!
今日のバンドは鬼束大我(Ds 7歳)率いる「Real Jazz Quartet」!
ベース金澤英明、サックス三木俊彦、ピアノ私。懐かしい阪急高槻市駅の高架下でのステージは汗ばむ陽気の中、行われた。Weinbergerなる小さいアップライトには参ったがやんややんやの声援が大我君に送られる。その後、大阪名物たこ焼きでお腹を満たし場所を移動し小ホールのような所でセカンドステージ。たくさんのお客さんに暖かい拍手を頂き、良い気持ちで帰途に着いた。
たくさんの懐かしい顔に会えて幸せな6時間でした。
家のBechstein 7型ももう1年半が経った。環境にも合ってきてかなり良い鳴りなのだが、オールドの宿命なのだがメンテナンスが大変だ。非常にデリケートな楽器なので温度湿度管理に気を配っていてもやはり安定した状態を保つのは、新しい楽器より難しいだろう。高音部のうなりや低音弦のバラつきがネックだったが本日の調整はかなりビシッと決まった。調律でお世話になっている本橋氏の丁寧で心のこもった仕事振りに感謝!です!しかし、本当に鳴る楽器だしどんどん音質が良くなるのにはビックリ!タッチもこちらの指に呼応するかのようだ。やはりこの時代のベヒは今では考えられないほどのポテンシャルがあると思う。まだまだ良くなりそうな感じがビンビンなのだあ〜!!!
今日は約2ヶ月ぶりに近所のスポーツクラブで汗を流し、筋肉痛になりながらも体をリフレッシュし、大塚「Greco」へ。
後輩、井上陽介とのデュオはまたとても楽しいライブになった。昔の多感なころに覚えたり聞いてた音はやはりいつまでも心の奥底に残るし忘れることがない。顔を合わせると思い出す曲がたくさんあって、何を演奏しようか迷うほどだ!
しかし、お互い年取りましたなあ〜。。。。。。。。。。。。
もはや5月。今年も3分の1が過ぎてしまったことになるのか!?光陰矢のごとし。しかし今日は汗がにじむような陽気で僕は嬉しかったです。
日野バンドによる「Body&Soul」出演は初めてだった。とても丁度良い大きさのクラブでピアノも古いヤマハC7で弾きやすい。
お客さんも満員で演奏にも力が入る!今日の新曲は文字どうり「Body&Soul」だ。バラードで演奏されることが多いが、今日はミディアムのスウィングで。
よく考えると、名曲が店の名前になってる所の多いこと!!ざっと思いつくだけで「アルフィー」「サテンドール」「ホットハウス」「エアジン」「ジャストインタイム」「ラッシュライフ」「ガールトーク」......と出てくる。
名曲は題名も良い!僕は題名付けるのは大の苦手で〜す!
昨日から大型連休ってやつが始まってるらしい。世間では。我々には縁のない言葉だ。しょっちゅう我々が大型連休があっては、おまんまの食い上げだ!早く大型連休だらけのスケジュールでも楽な暮らしができるようになりたいもんである。
まあ冗談はさておき、昨日から例の世田谷区の「Dream Jazz Band」略して「ドリバン」のGW集中レッスンが始まっている。新入生も張り切って参加して厳しくも実りあるレッスンとなっている。新曲も3曲形になるという勢いは素晴らしいと思う。初めは戸惑っていた新入生も日野校長の熱い指導の成果が見え始めている。厳しいだけでは人はついて来ないし、そこに愛情があるからこそ、それを受ける人は感じることが出来る。お互いの信頼関係が成り立って初めて真の人間同士の関係が生まれるのだなあと改めて思うのであった。
今日は、丸の内に新しく出来た「Cotton Club」というジャズクラブにレッスン後でかけた。Blue Note同様、アメリカにあるクラブのフランチャイズ店である。
お目当てはピアノの
「アーマッド.ジャマル」!!!
1930年生まれだから76歳かあ!非常に元気だ。ジャマルは彼のマイルスデイビスにコンセプト的な影響を与えたことでも知られる。
僕もライブでたまに取り上げる「ポインシアーナ」という曲は彼の演奏で好きになった曲なのです。
お客さんの入りはあまりよくなかったが、3人とも黒い学ランのようなスーツ(失礼!)をビシッときめ、ジャマルはスタインウエイのフルコンに座るないなや、凄まじいパターンを弾き始め一気に加速、かと思えばふっと力を抜き、ピアニッシモで軽快にスイングする!タッチは強力そのもの!!
ここがジャマルの持ち味なのだが、ふと長い休みを取り入れる。いわゆる「間」というやつなのだが、尋常ではないのがその間の前後なのだ。ふっと止められてはっとし、ゴーンと入ってきてガツーンとやられる。まあ決まったパターンではないのだが、そのジェットコースターのようなプレイにドキドキさせられてしまうのであった。ジャマルは健在であった!!!
そして皆さんお待ちかねの「ポインシアーナ」 出ました!やはりとても良い曲だ。アレンジは例のドラムパターンの上に自由に繰り広げられるヴァリエーションの数々にはホントに年季を感じさせるものがあり、素晴らしかった。
ピアノトリオのというかバンドのあり方として、メンバーそれぞれの個性を重視しお互いに触発されながら演奏していくというのとは、正反対のやり方。あくまでベース、ドラムはバックに回りジャマルの指揮の下に統制され、ジャマルはその上を自由に音を描いて行く。アレンジがきちっとされてそうで指揮者は気ままに行くといった感じのアバウトさが良い。とても勉強になったし楽しいライブでした!
興味がある方、5/1までの公演ですよ〜!今日をお聞き逃しのないように〜!
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