Jazzピアニスト石井彰(Akira Ishii)の気まぐれな日記Blog 2006年2月
三重県は伊賀上野市は徳川氏が逃げてきた土地らしい。ご存知、伊賀流忍者の里である。なぜここでブルースなんだろう?というつっこみはやめておこう。「ブルース伊賀の乱」は10年続いたのだが今日でファイナルを迎えた。プロデューサー金澤英明(b)率いる2バンド。まずは、金澤英明、本田珠也(ds)、僕、そして日野皓正という豪華セッション!ブルースのコンサートなのに激シブな、そしてディープなジャズ!とても楽しめたステージだった。本田氏のドラミングも自由奔放でイマジネイティブでいつもと違う刺激がある。
次のステージは、あのコジカナツル!それにゲストにCharだ。昔TVでよく見たなあ。。。。。。前のバンドと対照的なバリバリブルース色が強くなり、大層盛り上がった。そしてラストは全員でのセッション。ピアノのコジこと小島良喜さんと肩を並べて連弾だ。Charが即興的に歌った「伊賀ブルース」で会場は大盛り上がり!有終の美を飾ったのでした。
打ち上げでは残念ながら幻の「伊賀牛」は出なかったが、おいしい焼酎をいただき満足満足!
寒〜い一日でしたね!しかし冷たい雨もなんのその、大盛り、いや大森の「ジャズ酒場佐和」は今日も熱い。いやいつも熱いのか佐藤ハチ、吉岡大輔によるトリオでは2度目の出演だ。ピアノはアメリカ製のGORDON LAUGHERD
なる古いスピネットだ。以前古河のUP’sでお会いした調律師の方がいらしていて、調律も大変だとおっしゃっていた。まあ、B級品だが味がある音だ。アメリカのあまりきどらないバーなんかに置いてあると似合いそうな姿と音だ。だからジャズには合う。
いつもの?ように1曲ごとに声援が飛び交う。やはり乗せられるなあ!
今日はヴォーカリストの飛び入り。SAWAさんだ。なんのことはない、マスターの娘さんがヴォーカリストでお店の名前にもなっていたのだった。なかなかソウルフルな歌声でさらに盛り上がる。
楽しい時間はあっという間に過ぎ去り外に出てみると雨は上がっていてすがすがしい空気に包まれて家路についたのだった。
しかし荒川静香さん、すごい!金メダルおめでとう〜パチパチ!!
今日は高田の馬場「Hot House」でのライブ。お相手は、かの峰厚介さん!高校時代好きだったバンドに「ネイティブサン」というのがあり、峰さん、先日亡くなられた本田竹広さんなどトップミュージシャンがメンバーで憧れだった。どこかツアーに行ったときにホテルに歓迎の札がかかっており「ネイティ物産」となっていたという笑い話も!
素晴らしい音色、熱く盛り上がるフレーズ、気さくな人柄、みんな最高でありました!!
しかし謎なライブハウスだ。今日なんぞは8時半に行ってまだ開いていない!9時になって開いてそれからピアノ調律だ。お客さんもわかっていて10時ころに来る人もいる。みなさん、ホットハウスには9時半目指してお腹すかせていきましょう〜!!
ブログが始まりました!!皆様よろしくお願いします。コメント書いてくださいね〜!
毎年恒例の岩原Pit Innのライブが終わりました。この冬の新潟の雪は半端じゃなく。。。。。。先週の鹿児島と比べて同じ日本なのか!?!?!という感じです。道路の脇の積雪の層はまるで豚ばら肉のようだ。いつものゲレンデと高さの位置が2m位上に上がっている!
今回、日野バンドにゲストは若きギターのプリンス小沼ようすけだ。ちゃんと一緒に演奏するのは初めてだ。さすがに若きセンスは素晴らしいものがあった。日野さんも満足している様子で楽しいライブ2日間となりました。また新しい試みとして「詩とジャズ」というおもしろいものがあった。日野さん自身が詩を朗読している間、後ろでフリージャズを全員が奏でているというなんとも前衛的なパフォーマンスでした。
岩原と言えばスキー!Pit Innの目の前がいきなりゲレンデなのだ。トリノオリンピックを見てかなりその気になっているが、見るとやるとは大違いだ。久しぶりにスキーをはいたがなかなか感が戻らない。どうしても体が後ろにいくしスキー板も横滑り状態だ。1時間も滑ると感覚を思い出しいい感じになってくる。この写真は山頂からの眺めです。気分爽快!しかしやりすぎは禁物だ。知らぬ間に腕に力が入り筋肉痛だ!でも文句なく楽しいスポーツだ。
スキー、ライブ、打ち上げの酒盛りの後はゆっくり温泉に。いやいや最高でした!
今日戻ってからはお気に入りの店「上町63」で安カ川大樹とのデュオ。なかなか盛り上がりましたが長い一日でした。。。。。
トリノオリンピックを観戦。昨日の男子スピードスケートは残念だった。今日は女子500メートル岡崎朋美がメダルなるか!!?日本チーム最年長ながらにして最強の地位を保つには並大抵の努力ではないだろう。彼女の言葉で印象的だったのは「限界だと思った瞬間に限界になる。前進あるのみ!」
凄い人だ。この生き方は見習わなくては。もちろん僕も(ほふく?)前進中だ。止まることはあり得ない〜!!!
残念ながら岡崎は4位に終わったが、その笑顔はすがすがしかったのだ。次もがんばれ!
初めて九州新幹線「つばめ」に乗り鹿児島へ。どこかレトロな車内は快適そのもの。あっというまに鹿児島へ到着。そのまま会場の「ムジカアルティスタ」へ。ここのオーナーの藤あけみさんは奄美の島歌の歌い手さんでもある。出会いは3年前ここでベースの安カ川大樹君と演奏したのが初めてで、その年の内に奄美、かけろま島公演も実現したのだ。
高い天井の吹き抜けは素晴らしい音場だ。とても静かでゆったりとした空気が流れている。僕の鹿児島の印象は「やさしい。ゆったり。あたたかい。」だ。まさにそのまま。その雰囲気は音にも表れるもんだ。昨日たは違った音も出たと思う。良し悪しじゃなく違った音楽を奏でられた2日間でした。
打ち上げでは大セッションとなり、ピアノ、フルート、サンシン、島歌、バイオリン、ギターが遅くまで音を奏で続けたのだった。。。。
翌日は勇壮な桜島を見て、昼食にはこれまた信じられないような美味しさの地どりの炭火焼をいただいて必ずまた来ようと心に誓い九州を後にした。
熊本はそんなに馴染みの無い土地だが、昨年は4月の井上陽介スペシャルバンド、8月の阿蘇神社での日野バンドと2回行った。今回、4月と同じ主催者の森山さんの御宅でのライブ!かなり楽しみでいろいろ想像を巡らしていたがほんとうに住宅街の普通のお宅でビックリ!!居間にはグランドピアノと丸いすが数十個。そしてたくさんの女性陣が打ち上げパーティ?の準備でおおわらわだ。控え室も無い(笑)!「家なんだから衣装もいいよ。着替えるところも無いし!」ということで来たそのままの格好で演奏することに。
九州ではよくお会いする調律師の前野さんがいらしていて安心。彼が丁寧に手をかけているというそのピアノは約30年前の「DIAPASON」だ。これはまた日本製の往年の名器ですぞ〜!戦前の名工大橋幡岩さんは日本楽器で腕を磨いていたが量産体制に反発し、小野ピアノ社に移り「DIAPASON」や名器「ホルーゲル」を造る。終戦後、地元の浜松楽器製作所に移り「DIAPASON」の製作を再開するが、またも時代に逆らい自らのブランド「OHHASHI」を生産していくが2代目の死後、その歴史は幕を閉じる。幸いにも「DIAPASON」は河合楽器に吸収され、いまだに「DIAPASON」ブランドは独自の生産ラインを保っているらしい。。。。が、往年のものとはやはり違うと言われている。ここのピアノは幡岩氏が直接手がけたものではないが「ohhashi design」とはっきりとロゴが見えた。渋みのある中音域、深みのある低音、派手ではないが明るい高音部。とてもいい楽器だった。この部屋にもぴったりだ。楽器がよいと気分も良い。30人ものお客さんもよろこんでくれて大満足!のコンサートとなりました。打ち上げは豪勢な手作り料理のオンパレード!馬刺しに焼酎!うまかった〜!
宿泊は玉名温泉。とてもいいお湯で疲れも吹っ飛びぐっすり眠ったのでした。
今日は晴天。録音日和!!?相模湖での録音会はもう4回目だ。丁度1年前、トリオでの録音が好評だったため2度目が実現しました。
会場入りすると、すでにマイクの森??状態!位置決め、リハーサルを終え昼食。暖かい日差しを浴びながらレストランでの食事はもう春のピクニック状態だ。
今日の目標は新曲を数曲録ること。このところ曲創りをさぼり気味だったので、ここ数日で4曲ほど書いた。自分でもここ最近のスタイル、音の好みがだいぶ変わってきていると思うので前作「 Embrace」からは作曲にたいするスタンスも変わってきている、、、、、、、、、、はずだ!?、結局、3曲を録ることができた。名器ベーゼンドルファーの力もあり、なかなか満足!Enbraceでの曲創りは必要にせまられての苦しさみたいなものがあったのも事実。トリオもかなり成熟して来ているので、がんばりすぎる曲よりも、よりシンプルな曲にしておいて、メンバーの腕に任せたほうが良くなることもわかってきたのだ。
無事2ステージを終え、前回にも行った高尾にある「TAM」での試聴会。アナログオープンリールテープの音は圧巻だ!!!CDのデジタル音に慣れきっている我々の耳には非常に刺激的な音だ。なんと言うか音の厚み、臨場感が違うのだ。もちろんスピーカーやアンプに負うところも多いだろうが。。。
その後、場所を移しての食事会&試聴会の続き。会員の皆さんの録音聞き比べはとても楽しかった!また是非やりたいなああ〜。
東京ディズニーランドのまん前にあるイクスピアリ内にあるライブハウス「クラブイクスピアリ」でのthe MOSTのライブは今日が初めてである。以前、日野バンドでの出演の際、お客さんのつかみ所の無さにヤキモキしたのは事実。しかし今日はとても熱心なお客さんが多く救われました!!!
場所柄、集客ははっきり言って難しいと思う。TDL帰りの人が立ち寄るとも思えないし、東京の人もわざわざ来るには中途半端だろう。せっかくいいハコなんだから何かここでしかあり得ない特徴を前面に押し出してみてはどうだろう?例えば大人のディズニーランドのパブレストラン風な内装にするとか、ウエイターウエイトレスが現代風ではなく懐かしのミッキーミニー達だったり、ここでしか手に入らないグッズがあったりとか。どんなもんだろ?
がんばれ!クラブイクスピアリ!!
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