Jazzピアニスト石井彰(Akira Ishii)の気まぐれな日記Blog
日野クインテットの秋のツアーも関西2Days、芦屋「レフトアローン」京都「RAG」を持って無事終了しました。各自の自立がかなり強くなってきた感がある。実りあるツアーだったと思います。
11月5日には、ニューアルバム「寂光」も発売になりました!
今月は、自己のバンドやプロジェクトにがっぷり取り組みます!!!!!
4日には横浜「ドルフィー」にて、我がカルテットのライブ。久しぶりの演奏で楽しみにしていたが、これまでの中でも一際、霊感を感じることになったライブになったと思います。バンドのパワーやインスピレーションが増幅され始めている。
ここで告知。
来年1月31日にトリオとカルテットによるホールコンサートを開催します!
場所は永福町にある、「ソノリウム」という100名ほどのクラシック専用ホールです。とても響きが良く、スタインウエイD型の艶やかな音がホールの隅々まで響き渡ります。
詳しい事が決定し次第、正式な告知させていただきますので、お楽しみに!!
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再来週17日より、単身パリに行って参ります。フランス人ドラマーとベーシストによるトリオでライブレコーディングを決行!!
現地からのレポートや写真のアップもがんばりたいと思います。
28日 藤枝「ジェノバ」での演奏。30数年ぶりの幼馴染がライブを聞きにきてくれて大感激!小学校の頃、同じ音楽教室に通っていた友達だ。いきなりタイムスリップ!
ライブも盛り上がった。地元のヴォーカリストのマリテスも飛び入りし、スイートな歌声を聞かせてくれた。
29日 焼津港のとても美味しい食堂で海鮮丼を食し、甲府へ。富士山の西側を通るルート。素晴らしく勇壮な富士山の姿を見ることができた。
「コットンクラブ」での演奏。とても生音が素晴らしい店だ。ピアノも珍しいヤマハSC。
今日は久しぶりのオフだ。やはり疲れが溜まっているなあ。。。。お昼近くまで寝て、昼食に名物「ほうとう」をいただき、コットンのマスターに昇仙峡という所に案内してもらう。メンバーはゴルフデーなので、またまた和丸と3人行動だ。美味しい山の空気と素晴らしい眺めに心が洗われる。
夕食にもイタリア料理に招待され有意義なオフとなりました。10月も、もう終わるんですね。時の流れの速さを感じずにはいられません。
しました。今日は日野バンドで浜松に来ています。
最近の活動を振り返ると。。。。。。。。
17日 御茶ノ水NARUでのカルテット。池田篤(as)、佐藤ハチ(b)、外山明(ds)。思った以上の音が出ました。全員が宇宙遊泳しているような。そしてしっかり結びつき、着地は決まりました。気持ちよかった!
18日 毎年恒例になった、岡山鴨方でのコンサート。平喜酒造での自分のトリオに日野さんをゲストに迎えて。いやあ、今年も最高に盛り上がりました!会場もいつもよりは醒めていて(お酒が)。反応も素晴らしい。ここまで会場と演奏が一体できるのも珍しいんじゃないかな。自分のルーツである、この小さな町で毎年コンサートができる喜びをかみ締めました。
翌日はトリオで大阪に移動。久しぶりのミスターケリーズ出演。ホームグランドに戻ったようだ。トリオの音も確実に着実に進化しつつあると思う。来年の計画も着々と。。。。。。。
20日 横浜に戻り、5スターズレコードで安カ川大樹(b)、小山太郎(ds)という珍しいトリオ。この店はほんとに居心地がよい。こじんまりしているが、お洒落でさりげない。なにより、ママさんが熱い!またこの店は定期的に出演していくと思います。
22日から日野バンドツアーの天王山が始まった。まずは名古屋ラブリー二日間。以前は音響的にやりにくい店日本一だったが、最近では、演奏しやすい店だ。きめ細かく音が見えるようだ。なかなか緊張感溢れるスタートを切れたのではと思った。名古屋では美味しい物を食べるのも楽しみ!去年初めて行った「シンキロー」というモンゴル料理店。うまいっす!!羊が!!店内に草原にあるようなゲルがあり、雰囲気も最高!
25日 大阪でHe Knows Jazz Bnd(シニバン)の第二回コンサート。今回は彼らの自主的なコンサートだ。この日は日野さんの66回目の誕生日。彼らはこの日の合わせてコンサートを行ったのだ。粋な計らい。ステージ途中でハプニング的にハッピーバースデイが始まる。会場とメンバー全員でお祝いだ。
とても温かいコンサートでした。シニバンの音もどんどん若さを増してくる!(笑)次回も楽しみだ。
26日 生駒市でのコンサート。この日の目玉は小中学生混合ブラスバンドとの共演。曲目はトコさんの不滅の名曲「It's There」。私がアレンジした難しいパートを前々日に練習したのだが、なんと彼らは当日に暗譜で臨んだ!!!物凄い意気込みを感じた。そして、全員が一丸となって日野さん始め我々に挑んでくるのだった。素晴らしいバンドだ。50分にも及ぶ1曲に彼らは命を注いだ。。。。感動した。
コンサート後にサプライズハッピーバースデイもあり、日野さん大感激!我々にも素敵なプレゼントがあり、またまた感動。。。。。。いい一日だったな。
今日も四つ池ミュゼで激しいコンサート。たくさんのお客さんに喜んでもらえて幸せ。打ち上げで美味しい鳥鍋いただきまたまた幸せ。。。
先日行われた、杉並公会堂でのSolo Consertのレビューが「Jazz Tokyo」というサイトにアップされました。
http://www.jazztokyo.com/live-report/v197/v197.html
ライターは望月由美さんという方です。素晴らしい文章を書いていただきました。
ありがとうございます!
オホーツク海を目の当たりにする町、湧別から帰って来ました。北海道は9日間。。。。。。長いツアーでした。
後半戦は、砂川、小平、旭川、湧別。もちろん初めての地ばかり。。。ではなかった。旭川は行ったな。砂川はやはり札幌から「通った」ので、町の印象が少ない。打ち上げのジンギスカンが凄い煙だらけの山小屋風だったのが記憶に新しい(笑)。
小平は日本海側のかなり北の町。ここで初めて緯度の差を感じることに。海岸に出てみたのだが、そこは人を寄せ付けない厳しさがあった。天候も優れなかったせいもあるかもしれないが。しかし、ここにも明るくどっしりと生きている人達がたくさんいる。コンサートに来てくれる人々の顔を見ればすぐにわかるのだ。どこの地に行っても同じ。自分が偏見を持っているに違いない(反省)。。。。。
旭川は一転して開けた町だ。この町でもジンギスカンを食べる。4回目だ。もう、いっぱしの北海道人と言っても過言はないだろう!?気のせいか、体臭もほのかな羊臭だ。
旭川「A.Evans」での演奏。トランペッターの五十嵐一生君が飛び入り。彼も北海道人だからなあ。日野さんとトランペットバトルでも勿論、プライベートな会話でも異様な盛り上がりを見せておりました。久しぶりに彼の元気な姿に会えて皆喜んだ一日でした。
最終地、湧別。いきなりオホーツク海に出る。やはり東部と西部の違いというものが感じられるなあ。はっきりと解ってるわけではないが、東部のほうがあっけらかんとした感じかな?
移動途中に遠軽という町で断崖絶壁を発見し、探索することに。地上からは切り立った垂直の岩肌むき出しの崖。上には展望台があるらしいが、崖には柵がないのだという!いやいや大変な、見晴らしのいい崖でした!
演奏のほうはというと。毎日同じレパートリーを現在のスタイルでクリエイティブに演奏していくことの大変さ、自分の浅はかさを日に日に感じていくことに。しかし、前回の演奏から約一ヶ月経ち、自分の中にも何か違ったスタンスが見え始めたのは事実。長く暗い修行のトンネルだが、自分の音楽的な深さをここまで追求できる貴重な場。一筋の光が見えたことを素直に喜びたいです。
写真は旭川の道端のかわいらしいとうがらし。北海道では「なんばん」と言うのかな?
初日は白老町。海沿いの静かな街だ。リハーサル後、散歩。海と白老神社を見学。
蔵を改造したホールでのコンサート。皆新鮮に演奏したし、沢山のお客様は熱心に聴いてくれる。
基本的、北海道のお客さんは熱心だ。町に着くと近所を散歩しても、なかなか人とすれ違わないのに、会場はいつもお客さんで一杯。どこから一体表れるんでしょう!?
由仁町。今回は札幌を拠点にして毎日同じホテルを出発し、同じホテルに帰るので出発時間が遅く、ホールに着いてリハーサルして少しの時間で開演なので、なかなか散策する時間がない。しかし、素朴な町であることには変わりない。
石狩町。石狩鍋の名の通り、鮭とイクラのお弁当。凄い豪勢じゃあありませんか!
10月1日は私の45歳になる誕生日。ステージで日野さんに「Happy Birthday」を歌っていただきメンバーにも祝ってもらい幸せでした!!!!打ち上げはファンの方にも一席設けていただき、ありがたいことでした。新たな気持ちで音楽を追求したいと思います。
2日はオフ。オフは皆ゴルフで私と和丸はフリーに観光というのが定番だが。。。。。今日はなんと、私も和丸もショートコースで初ゴルフデビュー!札幌の杉沢先生というお医者さんに招待を受けたのだ。
ショートコースは全ホール、パー3でアイアンとパターだけでやり通す。初スコアは、なんと105...
時間が余ったので、もうハーフだけ回って50。ワンオンでパーを取ったときの嬉しさたるや!!2回パーを取りました。しかし、一番の苦戦はパター。3パットは当たり前。小技が全然効かない。バンカー、アプローチなんか練習したことないんだもん!しかし、実地訓練の大切さがわかりました。なんか、はまりそうだなあ。。。。。楽しかった!!
その後、焼肉〜スパニッシュバーとご馳走になり、大満足の一日でした。しかし、もうヘロヘロです。
明日からの後半戦に備えて休みますzzzzzzzzz
写真は夕空に幻想的に浮かび上がる白老神社の鳥居。
久しぶりに始まりました。今回は高松に飛び、すぐに北海道に高飛び!!
高松では、和太鼓のチームとのコラボレーション。ダイナミックでりズミックで勇壮な和太鼓の地響きのような音に心揺さぶられながら、素晴らしい演奏になったと思います。老若男女たくさんの太鼓ニスト達は素敵でした!それにしても、こんなに素晴らしい野外コンサートが無料とは!?いいことしはります、高松市。
今日は高松〜札幌への移動日。ゴルフ組とうどん組に別れ、もちろん私は「うどん組」。その他、和丸とエンジニア菊池さん。高松でのうどん食べ歩きは初めて。やはりセルフがいいということで「こんぴらや」へ。しょうゆうどんはイマイチだったが、エンジニアの菊池さんが頼んだ「釜めんたい」を味見したが最高!!やはり茹でたてに限ります。そのあと散歩して、「黒田屋」へ。温泉卵ぶっかけは美味しかった!
今回は2軒でギブアップ。
羽田で飛行機を乗り継ぎ、札幌へ。温度がいきなり一桁に!かなり寒い!!しかし、空気が澄んでいてしゃきっとしました。明日からの演奏(時には観光)頑張りたいと思います。
杉並公会堂小ホールに於いて18日行われたSolo Concert は無事、盛況に終わりました。沢山のほぼ満員のお客様に来ていただき嬉しい限りでした!!どうもありがとうございました!
前日には調律師の加藤正人氏に自宅のベヒシュタインを調律していただき、気持ちよく練習をし、コンサートへの緊張感を高めていく。加藤さんのブログに、この模様が書かれていて、私のベヒシュタインのむき出しの内部がご覧になれます。
当日、早めに家を出て、どこかでラーメンで腹ごしらえと考えながら歩き、公会堂手前に「太陽のトマト麺」なる看板を発見!食してみると、見事ツボにはまった。トマトスープラーメンでした。中華というよりイタリアンラーメンか?!スープを全部飲まずにはいられない。
初めて来た、杉並公会堂。とても近代的な佇まい。ロビーは地下にも吹き抜けになっている。開放的な雰囲気。地下2階に降りると、そこが小ホール。200名ほどの程よい広さ。響きも長すぎず短すぎず。
ステージでは、大橋氏がスタインウエイを調律中。「少しタッチが重いんですよ。」「うんうん、そうだけど気になるほどじゃあないです。何時にアップ?」「7:15です。」と言うとアップ後に確認は出来ない。もう信頼しきっているので何も心配はいらないが。。。。。
7:30。弾き始める。ほぼ満員の真剣な眼差しを痛いほど感じる。まず、ピアノの調子を確かめながらゆっくり。うん、タッチも良いし、音色も柔らかく好きな感じ。5曲を45分、あっという間に弾いてしまったというかんじだ。
後半は昨年に引き続き、クラシック作品に挑戦。敬愛してやまない武満徹さんの「リタニ」からパートUを選んだ。パートTの重く深い響きとは対照的に、澄んだ幻想的な響き。一つ一つの響きの減衰を聞きながら変化していく響きを出さねばならない。音符以上に難しい曲だ。会場の響きや楽器のポテンシャルも曲のダイナミクスやテンポに微妙に関与する。今日は最高のコンディション!かなり落ち着いて弾けた。。。。。かな?
その後、硬さも取れ、あっという間にアンコールまで全7曲弾ききりました。お客様の暖かい拍手がとても幸せに感じました。どうもありがとうございました!!また反省をふまえ、さらに自分の奥深くへ追求を怠らずに音楽を奏でたいと思います。
最後に企画してくださった平嶋様、お手伝いしてくださったスタッフの皆様に感謝の意を表したいと思います!ありがとう!
Set List
1st
Come Rain or Come Shine
What is this thing called Love?
Little Girl Blue
Golden Earrings
Hallucinations(Bud Powell)
2nd
Litany〜PartU(武満徹)
Boulogne(Akira Ishii)
Tabarka(Keith Jarrett)
King Korn(Carla Bley)
Angel Eyes
Evidens(Thelonious Monk)
Encore
小さな空(武満徹)
いよいよ来週18日と迫って参りました。
さて、荻窪にある杉並公会堂、初めて訪れるホールです。どんなホールなのでしょう?どんな立地なのでしょう?と思い、調べてみました。
『旧公会堂は1957年に開館し、当時の東京においては1000席以上の大ホールは戦前より存在する日比谷公会堂しかなく、当時の最先端ホールとして「東洋一の文化の殿堂」と呼ばれた。
現在の公会堂は2003年に旧公会堂を取り壊して改築し、2006年6月1日にリニューアルオープンしたものである。』
と、あります。うむむ、生まれる前から音楽が鳴り響いていたんですね。そういう古いホールはある時、建て替えが必要なのですね。大阪のフェスティバルホールも確か建て替えなはず。自宅近くのグリーンホール相模大野もリニューアル工事をしていました。
『旧公会堂では、「8時だョ!全員集合」等のテレビ番組の収録が行われていたこともある。』とも、あります。そうだったんだ!子供の頃見ていたことがあったのだ!
リニューアルしてからの一番のウリは、日本国内で唯一、世界の3大ピアノと呼ばれるスタインウェイ、ベーゼンドルファー、ベヒシュタインのフルコンサートピアノがそろっているという事であろう。スタインウエイとベヒシュタインは1853年という偶然にも同年に創立したメーカー。ベーゼンドルファーはさらに古く1828年にウイーンでの創業。
ピアノのコンセプトは3社とも違っており、「響板(木材)とフレーム(金属)全てを鳴らしてしなやかで強靭な音」を求めるスタインウエイ、「ピアノの外枠の木材と響板、すなわちケース全てを響板として鳴らし、大音量よりも、あくまで美しいピアニシモ」を求めるベーゼンドルファー、「純粋に響板だけを鳴らし、素早い反応と独特の艶やかな音色」を求めるベヒシュタイン。ということになろうか。いずれも世界最高レベルでの話だ。どれも素晴らしい名器であることに変わりは無い。
自分で1907年製のベヒシュタインのアップライトを所有しているため、アップライトは世界最高!!と信じて疑わない。
コンサートグランドとなると、弾く機会はほとんどがスタインウエイだ。日本のほとんどのコンサートホールがスタインウエイ、あるいはヤマハを所有している。世界に流通している総数を考えればもっともな話だ。それだけ信頼度やオールラウンド度が高い。日本はスタインウエイとヤマハの音色に慣れているといっても過言ではない。悪い訳はないが、いろいろなピアノの音色を聞いていただきたいという気持ちが強くあります。
自分で試してみたいピアノとして、シュタイングレーバー、ファツイオリ、ブリュートナー、プレイエルなどがある。これらは置いてある場所が極端に少ない。ほとんど皆無だ。ベーゼンドルファーは新大阪のWAZZ、けやきホール、相模湖交流センターなど機会がないわけではない。地方でもたまにお目にかかることもある。
ベヒシュタイン。。。。これは世界3大メーカーとしても最も不遇な立場であろう。人前で一日ベヒシュタインを弾いた記憶は6,7年前に岡山の山奥(?)のホールでしかない。だから、ベヒシュタインのフルコンに対する自分の意見が言えない。もちろんピアノショップや自宅近くのスタジオで弾く機会はある。
今回はその機会があると思ったのだが。。。。。。。。残念ながら、都合で使用できないのであった。
今回はスタインウエイで行きます!!!そりゃあ悪い訳はありません。弾きなれたサウンド。安心感、信頼度は大きいし、何物にも変え難いことです。よく知った信頼のおける調律師の大橋氏。万全の体制です。
チケットは売れ行き好調なようです。ありがとうございます!まだ少々席は余裕ありようなので、まだ間に合います(笑)!!是非いらしてくださいね。
荻窪はラーメンの町と聞きます。杉並公会堂すぐ近くに「丸信」という有名店があるそうです。コンサート前、あるいはコンサート後に試してみてはいかがでしょう?僕もそこではらごしらえかなあ?
日 時:2008年9月18日(木)
開 場:19時00分
開 演:19時30分
会 場:杉並公会堂小ホール(B2F)
前売り:3000円(税込)
当日券:3500円(税込)
問合せ:080−2085−1895(平嶋様)
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